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L.ウェストウッドが一歩リード! 首位R.アレンビー
2009年11月20日(金)午前10:29
欧州ツアー賞金王の座と優勝賞金83万675ユーロ(約1億1,000万円)をかけた戦いの幕が切って落とされた。
同ツアーの今季最終戦ドバイ・ワールド・チャンピオンシップ(現地時間19日、UAEジュメイラ・ゴルフ・エステーツ、アースC)の第1ラウンドは、賞金ランキング2位のリー・ウェストウッド(英)が上がり4ホールで3バーディを奪い、6アンダー66の2位タイで発進。同1位のローリー・マッキルロイ(北アイルランド)は、ウェストウッドに2打差の4アンダー68で5位タイにつけており、逆転賞金王者に向けて幸先のいいスタートとなった。
「決してパッティングが素晴らしいかったわけじゃない。もし、そうだったら『62』は出ていたはず」と、笑ったウェストウッド。2000年以来2度目となるタイトル獲得に自信をのぞかせた。
一方のマッキルロイは「まだまだ僕にとってもリー(ウェストウッド)にとっても始まったばかり」と、こちらも余裕を見せており、2日目以降の白熱した戦いを予感させている。
賞金王争いをよそに、7アンダー65でプレーして単独首位に立ったのが、ロバート・アレンビー(豪)だ。「ドライバーからパターまで、すべてが良かった」と振り返り、コース設計者である母国の大先輩グレッグ・ノーマン(豪)に敬意を表した。「彼が設計したコースは本当に素晴らしい。グリーンはすごくシビアだけど、いいショットを打てばチャンスがあるフェアなものだ」とコメント。好きなコースでさらにスコアを伸ばそうと目論んでいる。
ウェストウッドと並ぶ6アンダー66の2位タイにカミロ・ビジェガス(コロンビア)とクリス・ウッド(英)。マッキルロイと同じ4アンダー68の5位タイにはパドレイ・ハリントン(アイルランド)、アダム・スコット(豪)がつけている。
逆転賞金王のチャンスが残されているランキング3位のマーティン・カイマー(独)は1アンダー71で21位タイ。同4位のロス・フィッシャー(英)も1オーバー73で40位タイといずれも出遅れている。
同ツアーの今季最終戦ドバイ・ワールド・チャンピオンシップ(現地時間19日、UAEジュメイラ・ゴルフ・エステーツ、アースC)の第1ラウンドは、賞金ランキング2位のリー・ウェストウッド(英)が上がり4ホールで3バーディを奪い、6アンダー66の2位タイで発進。同1位のローリー・マッキルロイ(北アイルランド)は、ウェストウッドに2打差の4アンダー68で5位タイにつけており、逆転賞金王者に向けて幸先のいいスタートとなった。
「決してパッティングが素晴らしいかったわけじゃない。もし、そうだったら『62』は出ていたはず」と、笑ったウェストウッド。2000年以来2度目となるタイトル獲得に自信をのぞかせた。
一方のマッキルロイは「まだまだ僕にとってもリー(ウェストウッド)にとっても始まったばかり」と、こちらも余裕を見せており、2日目以降の白熱した戦いを予感させている。
賞金王争いをよそに、7アンダー65でプレーして単独首位に立ったのが、ロバート・アレンビー(豪)だ。「ドライバーからパターまで、すべてが良かった」と振り返り、コース設計者である母国の大先輩グレッグ・ノーマン(豪)に敬意を表した。「彼が設計したコースは本当に素晴らしい。グリーンはすごくシビアだけど、いいショットを打てばチャンスがあるフェアなものだ」とコメント。好きなコースでさらにスコアを伸ばそうと目論んでいる。
ウェストウッドと並ぶ6アンダー66の2位タイにカミロ・ビジェガス(コロンビア)とクリス・ウッド(英)。マッキルロイと同じ4アンダー68の5位タイにはパドレイ・ハリントン(アイルランド)、アダム・スコット(豪)がつけている。
逆転賞金王のチャンスが残されているランキング3位のマーティン・カイマー(独)は1アンダー71で21位タイ。同4位のロス・フィッシャー(英)も1オーバー73で40位タイといずれも出遅れている。