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N.ドハティ、自信の逆転勝利! R.グーセン3位
2009年6月29日(月)午後0:35
全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)の完全Vの夢も、マスターズ2勝で51歳のベルンハルト・ランガー(独)の史上最年長優勝の夢も打ち砕き、27歳のニック・ドハティ(英)が逆転勝利を飾った。
欧州ツアーのBMWインターナショナル・オープン(ドイツ、ミュンヘン・アイケンリードGC)は現地時間28日、最終ラウンドの競技を行った。首位のグーセンに3打差の3位タイでスタートしたドハティが9バーディ、1ボギーで8アンダー64の猛チャージを見せて他を圧倒。アルバトロスを含むこの日のベストスコア10アンダー62を叩き出した2位のラファ・エチェニケ(アルゼンチン)に1打差をつけ、通算22アンダーでツアー3勝目を挙げた。
自画自賛の優勝だった。「本当に素晴らしかった。ワールドクラスで、時々自分のゴルフではないような感じだったね。パットはスーパー。ティーショットは安定していたとは言えないけど、アイアンは良かった。たぶんこれまでで最高の優勝だろう」とドハティ。18番のアルバトロスにより後半9アンダー27のエチェニケが先に通算21アンダーでホールアウトしていただけに、上がり3ホールをパープレーで回らなければいけない展開。しかし、落ち着いてラウンドし勝ち星を手に入れた。
グーセンと前日2位のランガー、2人のメジャー王者相手に逆転劇を演じ、「メジャーチャンピオンを倒そうとしてスタートし、エキサイティングなフィニッシュをしたラファ(エチェニケ)には驚かされたけど、自分の仕事をするだけだと思った」と自分を見失わずに勝利を手にし、ドハティは自信をつけていた。
一方、グーセンはスコアを1つしか伸ばせず通算18アンダー3位、ランガーはイーブンパー72と足踏みし、通算15アンダー9位タイに終わった。また、20歳の実力者、ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)は最終日5アンダー67と気を吐き通算14アンダー15位。
欧州ツアーのBMWインターナショナル・オープン(ドイツ、ミュンヘン・アイケンリードGC)は現地時間28日、最終ラウンドの競技を行った。首位のグーセンに3打差の3位タイでスタートしたドハティが9バーディ、1ボギーで8アンダー64の猛チャージを見せて他を圧倒。アルバトロスを含むこの日のベストスコア10アンダー62を叩き出した2位のラファ・エチェニケ(アルゼンチン)に1打差をつけ、通算22アンダーでツアー3勝目を挙げた。
自画自賛の優勝だった。「本当に素晴らしかった。ワールドクラスで、時々自分のゴルフではないような感じだったね。パットはスーパー。ティーショットは安定していたとは言えないけど、アイアンは良かった。たぶんこれまでで最高の優勝だろう」とドハティ。18番のアルバトロスにより後半9アンダー27のエチェニケが先に通算21アンダーでホールアウトしていただけに、上がり3ホールをパープレーで回らなければいけない展開。しかし、落ち着いてラウンドし勝ち星を手に入れた。
グーセンと前日2位のランガー、2人のメジャー王者相手に逆転劇を演じ、「メジャーチャンピオンを倒そうとしてスタートし、エキサイティングなフィニッシュをしたラファ(エチェニケ)には驚かされたけど、自分の仕事をするだけだと思った」と自分を見失わずに勝利を手にし、ドハティは自信をつけていた。
一方、グーセンはスコアを1つしか伸ばせず通算18アンダー3位、ランガーはイーブンパー72と足踏みし、通算15アンダー9位タイに終わった。また、20歳の実力者、ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)は最終日5アンダー67と気を吐き通算14アンダー15位。