豪州ツアーのオーストラリアンPGA選手権（豪州、ハイアット・リージェンシー・クーラム）は現地時間13日、前日に荒天サスペンデッドとなっていた最終ラウンドの競技を終了。首位と2打差の4位タイから最終ラウンドをスタートした貞方章男だったが、4バーディ、2ボギー、1トリプルボギーの1オーバー73とスコアを落とし、通算9アンダー10位タイでの終戦となった。

　大会はピーター・シニア（豪）とジェフ・オギルビー（豪）が通算12アンダーで並び、プレーオフに突入。サドンデス2ホール目でシニアがオギルビーを下し、51歳という年齢でオーストラリアンPGA選手権最年長優勝を達成した。

　なお、その他日本勢では岩田寛通が算3アンダー29位タイ、原口鉄也が通算2アンダー37位タイに入っている。