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3週連続V狙う谷原は37位タイ発進 伏兵・松村が首位
2007年9月13日(木)午前0:00
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13日に開幕した国内男子ツアーのANAオープンゴルフトーナメント第1ラウンド(北海道・札幌GC輪厚C)。3週連続優勝を狙う谷原秀人は、1アンダー70で回り37位タイとスタートダッシュはならなかった。単独トーナメントリーダーは、8アンダー63をマークした伏兵、松村道央。
フジサンケイクラシック、サントリーオープンゴルフトーナメントと2週続けての勝利に気分よく臨んだ今大会。3週連続Vなるかに注目が集まる中、谷原にとっては消化不良の一日となった。片山晋呉、横尾要とともに10番からスタートしたこの日、4ホールをパーで終え迎えた14番でバーディ。このままバーディを積み重ねていきたいところだったが、その後は完全に沈黙。後半はボギーこそ叩かないものの、スコアカード通りのプレーが続き、結局スコアが動いたのは14番の1バーディのみでホールアウト。1アンダー70とスコアを伸ばし切れず、首位に7打差の37位タイと出遅れた。
それでもこのところ取り組んでいたスイング改造の効果が表れ、ショットの精度は抜群の安定感を誇っている。国内ツアーではグラハム・マーシュ(豪)、謝敏男(台)、尾崎将司に次ぐ4人目の3週連続優勝に向け、第2ラウンドはバーディラッシュが必要となった。
上位は単独首位に、1イーグル、7バーディ、1ボギーの8アンダー63と爆発した24歳の松村。2打差2位タイに横田真一、今野康晴、すし石垣が並んでいる。また、ディフェンディング・チャンピオンの近藤智弘は2バーディ、2ボギーのイーブンパー71で、片山らとともに56位タイからのスタート。
フジサンケイクラシック、サントリーオープンゴルフトーナメントと2週続けての勝利に気分よく臨んだ今大会。3週連続Vなるかに注目が集まる中、谷原にとっては消化不良の一日となった。片山晋呉、横尾要とともに10番からスタートしたこの日、4ホールをパーで終え迎えた14番でバーディ。このままバーディを積み重ねていきたいところだったが、その後は完全に沈黙。後半はボギーこそ叩かないものの、スコアカード通りのプレーが続き、結局スコアが動いたのは14番の1バーディのみでホールアウト。1アンダー70とスコアを伸ばし切れず、首位に7打差の37位タイと出遅れた。
それでもこのところ取り組んでいたスイング改造の効果が表れ、ショットの精度は抜群の安定感を誇っている。国内ツアーではグラハム・マーシュ(豪)、謝敏男(台)、尾崎将司に次ぐ4人目の3週連続優勝に向け、第2ラウンドはバーディラッシュが必要となった。
上位は単独首位に、1イーグル、7バーディ、1ボギーの8アンダー63と爆発した24歳の松村。2打差2位タイに横田真一、今野康晴、すし石垣が並んでいる。また、ディフェンディング・チャンピオンの近藤智弘は2バーディ、2ボギーのイーブンパー71で、片山らとともに56位タイからのスタート。