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B.ランガーが2差3位浮上! O.ウィルソン初Vなるか?
2008年11月23日(日)午前11:00
マスターズ2勝を誇る51歳のベルンハルト・ランガー(独)が優勝戦線に浮上した。
欧州、アジアン両ツアー共催のUBS香港オープン(香港GC)は現地時間の22日、第3ラウンドの競技を行い、欧州ツアー初優勝を狙うオリバー・ウィルソン(英)が通算13アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップに立った。1打差の2位にリン・ウェンタン(台)が続き、この日7アンダー63と爆発したランガーが通算11アンダーで、前日の15位タイから単独3位にジャンプアップした。
通算10アンダー4位タイに2週連続優勝を狙うジーブ・ミルカ・シン(インド)、新鋭ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)、パブロ・ララサバル(スペイン)他が続き、通算9アンダー単独8位にコリン・モンゴメリー(スコットランド)。
単独トップのウィルソンは、同ツアーの2009年シーズン開幕戦でセルヒオ・ガルシア(スペイン)とのプレーオフに敗れたものの、優勝まであと一歩に迫り一躍時の人となった。さらに今年は5度2位(タイ含む)に入っているが、未だ勝利とは縁がない。「今日もいいプレーが出来て良かった。最終日は自分がやるべきことをやって、それが優勝に届けば最高だね」と言う28歳に、今回は果たして勝利の女神が微笑むか? 注目だ。
そんな彼を2打差で追いかけるのが大ベテランのランガー。7番パー4では第2打が直接カップインしてイーグル奪取。後半の13番から4連続バーディを奪い51歳とは思えないハツラツとしたプレーを披露した。今季の米チャンピオンズツアーの賞金王がレギュラーツアーでも優勝候補に躍り出た。
なお日本勢唯一出場の清田太一郎はスコアを伸ばせず(イーブンパー70)、ジョン・デイリー(米)と同じ通算1アンダー55位タイにとどまっている。
欧州、アジアン両ツアー共催のUBS香港オープン(香港GC)は現地時間の22日、第3ラウンドの競技を行い、欧州ツアー初優勝を狙うオリバー・ウィルソン(英)が通算13アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップに立った。1打差の2位にリン・ウェンタン(台)が続き、この日7アンダー63と爆発したランガーが通算11アンダーで、前日の15位タイから単独3位にジャンプアップした。
通算10アンダー4位タイに2週連続優勝を狙うジーブ・ミルカ・シン(インド)、新鋭ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)、パブロ・ララサバル(スペイン)他が続き、通算9アンダー単独8位にコリン・モンゴメリー(スコットランド)。
単独トップのウィルソンは、同ツアーの2009年シーズン開幕戦でセルヒオ・ガルシア(スペイン)とのプレーオフに敗れたものの、優勝まであと一歩に迫り一躍時の人となった。さらに今年は5度2位(タイ含む)に入っているが、未だ勝利とは縁がない。「今日もいいプレーが出来て良かった。最終日は自分がやるべきことをやって、それが優勝に届けば最高だね」と言う28歳に、今回は果たして勝利の女神が微笑むか? 注目だ。
そんな彼を2打差で追いかけるのが大ベテランのランガー。7番パー4では第2打が直接カップインしてイーグル奪取。後半の13番から4連続バーディを奪い51歳とは思えないハツラツとしたプレーを披露した。今季の米チャンピオンズツアーの賞金王がレギュラーツアーでも優勝候補に躍り出た。
なお日本勢唯一出場の清田太一郎はスコアを伸ばせず(イーブンパー70)、ジョン・デイリー(米)と同じ通算1アンダー55位タイにとどまっている。