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L.マティース、首位タイキープ L.ウェストウッドは後退
2008年12月13日(土)午後0:40
03年のマスターズでマイク・ウィアー(カナダ)とプレーオフを戦い敗れたものの、2位に入ったベテランのレン・マティース(米)が、南アフリカの地でトーナメントリーダー(タイ)の座を守った。
欧州、南ア両ツアー共催のアルフレッド・ダンヒル選手権(ムプマランガ、レパード・クリークGC)は現地時間12日、第2ラウンドを行った。トップタイからスタートのマティースは、4アンダー68をマーク。通算11アンダーとし、この日8アンダー64と爆発したオスカー・ヘニングソン(スウェーデン)、安定したプレーでスコアを伸ばしたロバート・ロック(英)と並び、首位グループを形成した。
地元勢としては06年のアーニー・エルス(南ア)以来の勝利を狙うリチャード・スターン(南ア)が、通算10アンダーで単独4位。通算9アンダー5位タイにヨハン・エドフォース(スウェーデン)、05年の今大会覇者シャール・シュワーツェル(南ア)他が続く展開。
一方、初日首位と1打差の3位タイと好発進を切ったリー・ウェストウッド(英)は、4バーディ、2ボギーの2アンダー70にとどまり、通算8アンダー10位タイへ後退。しかしトップとは3ストロークしか離れておらず、出場選手中もっとも世界ランクが高い(10位)実力者が決勝ラウンドでチャージをかける可能性は高い。
ウェストウッドは、08年シーズン欧州ツアーの賞金ランクは3位。09年の同ツアーは“Race to Dubai”と銘打ち、米ツアーのフェデックスカップポイントに似たシステムを採用。ドバイで行われる最終戦でランク1位の選手に200万ドル(約1億8,000万円)ものビッグボーナスが贈られる。00年以来の賞金王奪還に燃えるウェストウッドにとっては、1戦1戦がドバイへ向かう大事な戦いとなる。
欧州、南ア両ツアー共催のアルフレッド・ダンヒル選手権(ムプマランガ、レパード・クリークGC)は現地時間12日、第2ラウンドを行った。トップタイからスタートのマティースは、4アンダー68をマーク。通算11アンダーとし、この日8アンダー64と爆発したオスカー・ヘニングソン(スウェーデン)、安定したプレーでスコアを伸ばしたロバート・ロック(英)と並び、首位グループを形成した。
地元勢としては06年のアーニー・エルス(南ア)以来の勝利を狙うリチャード・スターン(南ア)が、通算10アンダーで単独4位。通算9アンダー5位タイにヨハン・エドフォース(スウェーデン)、05年の今大会覇者シャール・シュワーツェル(南ア)他が続く展開。
一方、初日首位と1打差の3位タイと好発進を切ったリー・ウェストウッド(英)は、4バーディ、2ボギーの2アンダー70にとどまり、通算8アンダー10位タイへ後退。しかしトップとは3ストロークしか離れておらず、出場選手中もっとも世界ランクが高い(10位)実力者が決勝ラウンドでチャージをかける可能性は高い。
ウェストウッドは、08年シーズン欧州ツアーの賞金ランクは3位。09年の同ツアーは“Race to Dubai”と銘打ち、米ツアーのフェデックスカップポイントに似たシステムを採用。ドバイで行われる最終戦でランク1位の選手に200万ドル(約1億8,000万円)ものビッグボーナスが贈られる。00年以来の賞金王奪還に燃えるウェストウッドにとっては、1戦1戦がドバイへ向かう大事な戦いとなる。