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アニカ、最後の仕事は母校での講演
2008年12月20日(土)午前11:55
欧州女子ツアーのドバイ・レディス・マスターズを最後に現役生活から引退したアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)だが、もう1つ大事な任務が残っている。
不世出の女王が任されているのは、母校アリゾナ大での講演。現地時間20日に行われる同校のセレモニーにゲストスピーカーとして登場するのだ。在校中は1年生として初めてNCAA選手権で個人優勝を飾り、同タイトル(NCAAタイトル)7勝に輝くなど、当時から将来を嘱望されていた。しかし本人は、プロ入り後にLPGAツアーで通算72勝を挙げ、殿堂入りするとは「全く予想していなかった」と言う。
「プロになった頃、私はスピーチがとても苦手で、スピーチするくらいなら、試合に負けた方が良いと思うタイプでした。そんな私のプロとして最後の仕事が講演だなんて、何だかとても感慨深いです」。
今週アニカは2016年にゴルフをオリンピックの正式種目入りさせるための親善大使に選ばれた。本人が展開するビジネスも順調。来年以降も女王は多忙な日々を過ごすことになりそうだ。
不世出の女王が任されているのは、母校アリゾナ大での講演。現地時間20日に行われる同校のセレモニーにゲストスピーカーとして登場するのだ。在校中は1年生として初めてNCAA選手権で個人優勝を飾り、同タイトル(NCAAタイトル)7勝に輝くなど、当時から将来を嘱望されていた。しかし本人は、プロ入り後にLPGAツアーで通算72勝を挙げ、殿堂入りするとは「全く予想していなかった」と言う。
「プロになった頃、私はスピーチがとても苦手で、スピーチするくらいなら、試合に負けた方が良いと思うタイプでした。そんな私のプロとして最後の仕事が講演だなんて、何だかとても感慨深いです」。
今週アニカは2016年にゴルフをオリンピックの正式種目入りさせるための親善大使に選ばれた。本人が展開するビジネスも順調。来年以降も女王は多忙な日々を過ごすことになりそうだ。