その他
日替わりリーダー 片山は伸び悩み
2009年2月15日(日)午後1:55
トーナメントリーダーが目まぐるしく替わる中、シーズン初戦の片山晋呉は重いグリーンに悩まされた。
欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープン(マレーシア、サウジャナG&CC)は現地時間の14日、第3ラウンドの競技を終了した。6アンダー66をマークしたアダム・ブライス(豪)が通算14アンダーで単独トップに浮上。1打差の2位タイにアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)とリャン・ウェンチョン(中)が続き、通算12アンダー4位タイに日本でもお馴染みのプラヤド・マークセン(タイ)他がつけた。
前日首位の地元ダニー・チア(マレーシア)は7位タイ(通算11アンダー)、初日トップの17歳ノ・スンヨル(韓)は9位タイ(通算10アンダー)にそれぞれ順位を下げた。実は首位に踊り出たブライスのプロデビュー戦が4年前の今大会。「それだけに思い入れは強い。ここでプロとしてスタートを切って、良いプレーをして14位タイに入れた。すべての原点だからね。トップといってもまだゴールは遠い。目の前のことを着実にこなして行くよ!」(ブライス)。
一方、日本のエース片山は遅いグリーンに悩まされ1アンダー71とこの日もスコアを伸ばせなかった。通算5アンダーは30位タイと前日からまた一歩後退。しかし今はまだ調整段階。「小手調べ」と本人も言っており、“本番”のマスターズ(4月)に向け、徐々に調子を上げていくつもりだ。
日本勢でもうひとり予選を突破した市原弘大は1アンダー71で回り、通算3アンダー43位タイ。前日予選落ちの危機から立ち直りギリギリで決勝ラウンド進出を決めたアンソニー・キム(米)は、通算2アンダー48位タイに低迷している。
欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープン(マレーシア、サウジャナG&CC)は現地時間の14日、第3ラウンドの競技を終了した。6アンダー66をマークしたアダム・ブライス(豪)が通算14アンダーで単独トップに浮上。1打差の2位タイにアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)とリャン・ウェンチョン(中)が続き、通算12アンダー4位タイに日本でもお馴染みのプラヤド・マークセン(タイ)他がつけた。
前日首位の地元ダニー・チア(マレーシア)は7位タイ(通算11アンダー)、初日トップの17歳ノ・スンヨル(韓)は9位タイ(通算10アンダー)にそれぞれ順位を下げた。実は首位に踊り出たブライスのプロデビュー戦が4年前の今大会。「それだけに思い入れは強い。ここでプロとしてスタートを切って、良いプレーをして14位タイに入れた。すべての原点だからね。トップといってもまだゴールは遠い。目の前のことを着実にこなして行くよ!」(ブライス)。
一方、日本のエース片山は遅いグリーンに悩まされ1アンダー71とこの日もスコアを伸ばせなかった。通算5アンダーは30位タイと前日からまた一歩後退。しかし今はまだ調整段階。「小手調べ」と本人も言っており、“本番”のマスターズ(4月)に向け、徐々に調子を上げていくつもりだ。
日本勢でもうひとり予選を突破した市原弘大は1アンダー71で回り、通算3アンダー43位タイ。前日予選落ちの危機から立ち直りギリギリで決勝ラウンド進出を決めたアンソニー・キム(米)は、通算2アンダー48位タイに低迷している。