その他
L.デービーズが逆転優勝!
2009年2月16日(月)午後0:30
87年全米女子オープン優勝者のローラ・デービーズ(英)が逆転で欧州女子ツアー29勝目を飾った。
カリー・ウェブ(豪)が地元のナショナルオープンで3連覇を狙った欧州、豪州両女子ツアー共催の全豪女子オープン(メルボルン、メトロポリタンGC)は現地時間15日、最終ラウンドの競技を行った。首位に3打差の8位タイでスタートしたデービーズが、10番までに4バーディを獲ってエンジン全開。10番こそボギーを叩いたものの、14番パー5ではイーグルを奪取しリーダーボードを駆け上がった。
この日5アンダー68でプレーして、通算7アンダーでホールアウト。プロ3年目のタニア・エロセギ(スペイン)に1打差をつけて逆転勝ちを収めた。「本当にファンタスティック。楽しんではいたけど、最後のパットまでゴルフは苦しかった」と、大きな体いっぱいに喜びを表したデービーズ。決勝ラウンド突入時には首位に11打差あったことを考えれば、歓喜するのも当然だろう。
一方、殿堂入り選手のウェブは1オーバー74と思うようなプレーができず、通算2アンダー6位タイ。地元のファンをがっかりさせる結果となった。日本勢は東尾理子、櫻井有希を始め5人が参戦していたが、いずれも予選で姿を消している。
カリー・ウェブ(豪)が地元のナショナルオープンで3連覇を狙った欧州、豪州両女子ツアー共催の全豪女子オープン(メルボルン、メトロポリタンGC)は現地時間15日、最終ラウンドの競技を行った。首位に3打差の8位タイでスタートしたデービーズが、10番までに4バーディを獲ってエンジン全開。10番こそボギーを叩いたものの、14番パー5ではイーグルを奪取しリーダーボードを駆け上がった。
この日5アンダー68でプレーして、通算7アンダーでホールアウト。プロ3年目のタニア・エロセギ(スペイン)に1打差をつけて逆転勝ちを収めた。「本当にファンタスティック。楽しんではいたけど、最後のパットまでゴルフは苦しかった」と、大きな体いっぱいに喜びを表したデービーズ。決勝ラウンド突入時には首位に11打差あったことを考えれば、歓喜するのも当然だろう。
一方、殿堂入り選手のウェブは1オーバー74と思うようなプレーができず、通算2アンダー6位タイ。地元のファンをがっかりさせる結果となった。日本勢は東尾理子、櫻井有希を始め5人が参戦していたが、いずれも予選で姿を消している。