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尾崎『67』で急浮上! 室田も善戦
2009年5月23日(土)午前11:35
前週トップ3に食い込み好調の尾崎直道が底力を見せつけた。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー初戦シニアPGA選手権は、オハイオ州ビーチウッドのカンタベリーCCを舞台に現地時間の22日、第2ラウンドの競技を終了。この日ベストスコアの4アンダー66をマークしたロス・ドラモンド(スコットランド)が、通算4アンダーで単独トップに浮上した。2打差の2位タイに現在賞金ランク1位のベルンハルト・ランガー(独)の他、ジェフ・スルーマン(米)、スコット・ホーク(米)、トム・パーツァー(米)、ラリー・マイズ(米)ら往年の名プレーヤーがひしめいている。
日本勢は初日5オーバー75を叩き89位タイと大きく出遅れていた尾崎が、この日は別人のゴルフで5バーディ、2ボギーの3アンダー67をマーク。通算2オーバーまでスコアを戻し、70人近くをごぼう抜きにして22位タイへジャンプアップ。難しいセッティングだけに1つでもスコアを伸ばせば大きく順位は上がる。残り2日、尾崎には今日のようなゴルフを続けて、優勝争いの一角を担ってもらいたい。
また室田淳も健闘。1オーバー71とスコアは1つ落としたが(通算4オーバー)、順位的には前日の54位タイから35位タイまで上げている。
しかし飯合肇は3つスコアを落とし、通算8オーバーでカットラインにわずか1打及ばず悔しい予選落ち。イーブンパー70で回った渡辺司も初日の出遅れが響き、ニック・プライス(ジンバブエ)らと同じ通算9オーバーで決勝ラウンド進出ならず。青木功は通算18オーバーと下位での予選落ちが決まっている。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー初戦シニアPGA選手権は、オハイオ州ビーチウッドのカンタベリーCCを舞台に現地時間の22日、第2ラウンドの競技を終了。この日ベストスコアの4アンダー66をマークしたロス・ドラモンド(スコットランド)が、通算4アンダーで単独トップに浮上した。2打差の2位タイに現在賞金ランク1位のベルンハルト・ランガー(独)の他、ジェフ・スルーマン(米)、スコット・ホーク(米)、トム・パーツァー(米)、ラリー・マイズ(米)ら往年の名プレーヤーがひしめいている。
日本勢は初日5オーバー75を叩き89位タイと大きく出遅れていた尾崎が、この日は別人のゴルフで5バーディ、2ボギーの3アンダー67をマーク。通算2オーバーまでスコアを戻し、70人近くをごぼう抜きにして22位タイへジャンプアップ。難しいセッティングだけに1つでもスコアを伸ばせば大きく順位は上がる。残り2日、尾崎には今日のようなゴルフを続けて、優勝争いの一角を担ってもらいたい。
また室田淳も健闘。1オーバー71とスコアは1つ落としたが(通算4オーバー)、順位的には前日の54位タイから35位タイまで上げている。
しかし飯合肇は3つスコアを落とし、通算8オーバーでカットラインにわずか1打及ばず悔しい予選落ち。イーブンパー70で回った渡辺司も初日の出遅れが響き、ニック・プライス(ジンバブエ)らと同じ通算9オーバーで決勝ラウンド進出ならず。青木功は通算18オーバーと下位での予選落ちが決まっている。