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首位タイ守ったJ・M・シンにR.マッキルロイが猛追!
2009年5月31日(日)午前10:55
リーダーボードの最上段が目まぐるしく変わる展開のムービングデー。それでもジーブ・ミルカ・シン(インド)のトップタイは揺るぎなかった。
欧州ツアーのヨーロピアン・オープン(英、ロンドンGC)は現地時間の30日、第3ラウンドの競技を終了。前日首位タイに立ったシンは、中盤まで5つのボギー(2バーディ)を叩いて後退したが、13番から3連続バーディを奪って盛り返した。1アンダー71にスコアをまとめ、通算9アンダーでクリスチャン・セバエアー(仏)と並ぶトップタイの座をキープした。
上位のスコアが伸び悩む中、この日躍進したのが20歳の新鋭ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)。5番パー5でイーグルを奪って波に乗り、4アンダー68の通算6アンダーでホールアウトした。前日の25位タイから一気にトーナメントリーダーの2人と3打差の3位タイに浮上。同じく3位タイには08年全英オープンのローアマ、21歳のクリス・ウッド(英)と飛ばし屋のアルバロ・クイロス(スペイン)がつけている。
「終盤は開き直って、とにかくアグレッシブに攻めることだけを考えた。そうしたらバーディが出始めて…。13番から6ホールで4バーディ。こういうホールアウトの仕方は滅多に出来ないから気分が良いよ」と首位タイの座を守り切ったシン。強豪がひしめくフィールドの厚い試合で、好位置を生かしツアー4勝目をゲット出来るか注目だ。
一方、世界ランク4位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は巻き返しならず再びオーバーパーのラウンド。17番ボギー、18番トリプルボギーとピリッとせず、2オーバー74を叩いた。通算2オーバーでコリン・モンゴメリー(スコットランド)らとともに47位タイに低迷中。なお、ジョン・デイリー(米)、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)らはすでに予選で姿を消している。
欧州ツアーのヨーロピアン・オープン(英、ロンドンGC)は現地時間の30日、第3ラウンドの競技を終了。前日首位タイに立ったシンは、中盤まで5つのボギー(2バーディ)を叩いて後退したが、13番から3連続バーディを奪って盛り返した。1アンダー71にスコアをまとめ、通算9アンダーでクリスチャン・セバエアー(仏)と並ぶトップタイの座をキープした。
上位のスコアが伸び悩む中、この日躍進したのが20歳の新鋭ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)。5番パー5でイーグルを奪って波に乗り、4アンダー68の通算6アンダーでホールアウトした。前日の25位タイから一気にトーナメントリーダーの2人と3打差の3位タイに浮上。同じく3位タイには08年全英オープンのローアマ、21歳のクリス・ウッド(英)と飛ばし屋のアルバロ・クイロス(スペイン)がつけている。
「終盤は開き直って、とにかくアグレッシブに攻めることだけを考えた。そうしたらバーディが出始めて…。13番から6ホールで4バーディ。こういうホールアウトの仕方は滅多に出来ないから気分が良いよ」と首位タイの座を守り切ったシン。強豪がひしめくフィールドの厚い試合で、好位置を生かしツアー4勝目をゲット出来るか注目だ。
一方、世界ランク4位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は巻き返しならず再びオーバーパーのラウンド。17番ボギー、18番トリプルボギーとピリッとせず、2オーバー74を叩いた。通算2オーバーでコリン・モンゴメリー(スコットランド)らとともに47位タイに低迷中。なお、ジョン・デイリー(米)、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)らはすでに予選で姿を消している。