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L.ニールセンが優勝! 直道44位タイ
2009年6月29日(月)午後0:35
平均297ヤードの飛距離とパーオン率89パーセントのアイアンの切れに加え、27パットという最終日にスキのないゴルフを見せたロニー・ニールセン(米)が、逆転優勝を飾った。
米チャンピオンズツアー、ディックス・スポーティング・グッズ・オープン(ニューヨーク州エンディコット、エンジョイGC)は現地時間28日、最終ラウンドの競技を行った。ニールセンは首位のフレッド・ファンク(米)に3打差の2位タイでスタート。1番、2番で連続バーディを奪うと波に乗り、3番のイーグルでさらに勢いがついた。4番、5番も連続バーディとしてファンクにプレッシャーをかける。
バックナインに入って、やや勢いは衰えたものの、それでも12番のバーディで通算19アンダーとしてファンクを抜いた。大詰めの16番、18番もバーディで締めて、9アンダー63の通算21アンダー。2位タイのファンクとロニー・ブラック(米)に3打差をつける鮮やかな逆転劇で、2007年コマース・バンク選手権以来となるツアー2勝目を決めた。
敗れたファンクは、かつて同じエンジョイGCを舞台に開催されていたレギュラーツアーのBCオープンに勝っており、両方を制する絶好のチャンスだったが、この機会を逃して悔しさを隠せなかった。その他、ニールセン、ブラックと同じ2位タイで出たエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)は、スコアを2つ落として通算10アンダー15位タイに終わった。
一方、尾崎直道と青木功が出場した日本勢は、バーディ合戦の中でいずれもオーバーパーを叩き、順位を下げた。前日通算6アンダー22位タイの尾崎がスコアを2つ落として通算4アンダー44位タイ、青木は1オーバー73で回り通算イーブンパー60位タイ。
米チャンピオンズツアー、ディックス・スポーティング・グッズ・オープン(ニューヨーク州エンディコット、エンジョイGC)は現地時間28日、最終ラウンドの競技を行った。ニールセンは首位のフレッド・ファンク(米)に3打差の2位タイでスタート。1番、2番で連続バーディを奪うと波に乗り、3番のイーグルでさらに勢いがついた。4番、5番も連続バーディとしてファンクにプレッシャーをかける。
バックナインに入って、やや勢いは衰えたものの、それでも12番のバーディで通算19アンダーとしてファンクを抜いた。大詰めの16番、18番もバーディで締めて、9アンダー63の通算21アンダー。2位タイのファンクとロニー・ブラック(米)に3打差をつける鮮やかな逆転劇で、2007年コマース・バンク選手権以来となるツアー2勝目を決めた。
敗れたファンクは、かつて同じエンジョイGCを舞台に開催されていたレギュラーツアーのBCオープンに勝っており、両方を制する絶好のチャンスだったが、この機会を逃して悔しさを隠せなかった。その他、ニールセン、ブラックと同じ2位タイで出たエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)は、スコアを2つ落として通算10アンダー15位タイに終わった。
一方、尾崎直道と青木功が出場した日本勢は、バーディ合戦の中でいずれもオーバーパーを叩き、順位を下げた。前日通算6アンダー22位タイの尾崎がスコアを2つ落として通算4アンダー44位タイ、青木は1オーバー73で回り通算イーブンパー60位タイ。