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タイガー、3連覇ならず! 12位タイで終戦
2007年7月23日(月)午前0:00
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半世紀ぶりの大会3連覇に挑んだタイガー・ウッズ(米)だったが、最後まで思うようなショットが打てず、優勝争いに顔を出すことができなかった。
現地時間22日に行われた第136回全英オープン(スコットランド、カーヌスティーGC)最終ラウンド。首位のガルシアに8打差の通算1アンダー15位タイで出たタイガーは、4、5番連続バーディと追い上げムード。まだスタートしていない最終組を脅かすかに見えたが、その後失速。8、11番でボギーを叩き、振り出しに戻ってしまった。
13番バーディの後、14番パー5では2オンに成功したものの、約10メートルのイーグルパットが惜しくも入らずバーディ止まり。それでも、再び通算3アンダーにスコアを伸ばしたが、ショットの精度を欠き後が続かない。続く15番もボギーとし、冴えない表情のまま終盤のホールへと向かった。
難しいホールが続く上がり3ホールはパーで切り抜け、最後は笑顔でホールアウトしたものの、結局この日1アンダー70。通算2アンダー12位タイと、タイガーチャージは不発に終わった。
「パットはまずまずだったけど、打ちたいようなショットが打てなかった」と、苦笑しながら4日間を振り返ったタイガー。だが、話題が妻子のことに及ぶと表情が一転。「早く帰って会いたいね」と、すっかりマイホームパパの笑顔でコースを後にした。
現地時間22日に行われた第136回全英オープン(スコットランド、カーヌスティーGC)最終ラウンド。首位のガルシアに8打差の通算1アンダー15位タイで出たタイガーは、4、5番連続バーディと追い上げムード。まだスタートしていない最終組を脅かすかに見えたが、その後失速。8、11番でボギーを叩き、振り出しに戻ってしまった。
13番バーディの後、14番パー5では2オンに成功したものの、約10メートルのイーグルパットが惜しくも入らずバーディ止まり。それでも、再び通算3アンダーにスコアを伸ばしたが、ショットの精度を欠き後が続かない。続く15番もボギーとし、冴えない表情のまま終盤のホールへと向かった。
難しいホールが続く上がり3ホールはパーで切り抜け、最後は笑顔でホールアウトしたものの、結局この日1アンダー70。通算2アンダー12位タイと、タイガーチャージは不発に終わった。
「パットはまずまずだったけど、打ちたいようなショットが打てなかった」と、苦笑しながら4日間を振り返ったタイガー。だが、話題が妻子のことに及ぶと表情が一転。「早く帰って会いたいね」と、すっかりマイホームパパの笑顔でコースを後にした。