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遼&峻輔コンビ惨敗… ゴルフ日韓戦は同点で最終日へ
2011年7月2日(土)午後5:39
現地時間7月2日、日本と韓国による国の威信をかけた日韓ゴルフ対抗戦、ミリオンヤードカップ(韓国、ジョンサンCC)の大会2日目が行われた。フォーボール(2人のプレーヤーのうち良いスコアを採用するストローク形式)で行われたこの日、日本チームは1勝2敗2分(勝:1ポイント、敗:0ポイント、分:0.5ポイント)と負け越した。初日ポイント3-2とリードしていた日本チームだが、2ポイントを追加してトータル5ポイント。対する韓国チームは3ポイント追加してトータル5ポイントとなり、両チーム同点で大会最終日を迎えることになった。
日本チームの1ポイントリードで迎えた第2ラウンド。まず1組目の近藤共弘/高山忠洋組は、チョイ・ホサン/金度勲組に前半5番でイーグル、後半には4連続バーディを奪われ、1ストロークのビハインドで最終18番ホールへ。そして韓国チームがパーとする中、高山はこの日唯一のボギーを叩いたが、近藤がバーディを奪取して引き分け(9アンダー63)に持ち込んだ。
2組目の小田孔明/河井博大組(8アンダー64)はイ・スンホ/ホン・スンサン組(10アンダー62)に敗戦。続く3組目の藤田寛之/松村道央組はキム・デヒュン/サンヒョン朴組と引き分け、4組目のホールアウトを前に両軍が4ポイントで並んだ。
4組目の片山晋呉/池田勇太組はベ・サンムン/カン・キョンナム組(8アンダー64)と対戦。出だしに3連続バーディを奪うなど、2ストロークのリードで前半を折り返したが、後半に入ると韓国ペアが盛り返し17番で並ばれて最終18番を迎える。しかし、韓国ペアが2人ともボギーを叩き、日本ペアは池田がバーディを奪って接戦を制した。ここで値千金の1ポイントを獲得した日本チームはリードを広げるべく最終組の石川遼/薗田峻輔組に託す。
そして、日本のエースを擁する最終5組目の石川/薗田組はY・E・ヤン/金庚泰組(10アンダー62)と対戦。しかし、出だし4ホールをパーとするなどスコアを伸ばせない日本ペアを横目に韓国ペアが前半に6バーディを量産する。日本ペアは3ストロークのビハインドで迎えた後半も相手を上回ることができず4打差で敗れた。この結果、韓国チームに5ポイントで並ばれて最終日、両国10人ずつのシングルス・ストロークプレーで雌雄を決することになった。
日本チームの1ポイントリードで迎えた第2ラウンド。まず1組目の近藤共弘/高山忠洋組は、チョイ・ホサン/金度勲組に前半5番でイーグル、後半には4連続バーディを奪われ、1ストロークのビハインドで最終18番ホールへ。そして韓国チームがパーとする中、高山はこの日唯一のボギーを叩いたが、近藤がバーディを奪取して引き分け(9アンダー63)に持ち込んだ。
2組目の小田孔明/河井博大組(8アンダー64)はイ・スンホ/ホン・スンサン組(10アンダー62)に敗戦。続く3組目の藤田寛之/松村道央組はキム・デヒュン/サンヒョン朴組と引き分け、4組目のホールアウトを前に両軍が4ポイントで並んだ。
4組目の片山晋呉/池田勇太組はベ・サンムン/カン・キョンナム組(8アンダー64)と対戦。出だしに3連続バーディを奪うなど、2ストロークのリードで前半を折り返したが、後半に入ると韓国ペアが盛り返し17番で並ばれて最終18番を迎える。しかし、韓国ペアが2人ともボギーを叩き、日本ペアは池田がバーディを奪って接戦を制した。ここで値千金の1ポイントを獲得した日本チームはリードを広げるべく最終組の石川遼/薗田峻輔組に託す。
そして、日本のエースを擁する最終5組目の石川/薗田組はY・E・ヤン/金庚泰組(10アンダー62)と対戦。しかし、出だし4ホールをパーとするなどスコアを伸ばせない日本ペアを横目に韓国ペアが前半に6バーディを量産する。日本ペアは3ストロークのビハインドで迎えた後半も相手を上回ることができず4打差で敗れた。この結果、韓国チームに5ポイントで並ばれて最終日、両国10人ずつのシングルス・ストロークプレーで雌雄を決することになった。