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R.コクランが単独首位発進! J.クックはやや出遅れ
2011年7月9日(土)午後0:12
今季優勝こそないものの4位以内に5回入るなど安定感抜群のラス・コクラン(米)が6連続バーディをマークして単独トップに立った。
米チャンピオンズツアー、シーズン後半戦の幕開けとなるネイチャーバレー・ファーストティーオープン at ペブルビーチがカリフォルニア州の名門ペブルビーチGL(以下PB)とデルモンテGC(以下DM)の2コースを舞台に現地時間8日に開幕。メイン会場のペブルビーチGLでプレーしたコクランが後半6連続バーディの猛攻でリーダーボードを駆け上がり、単独トップで初日のラウンドを終了。今季初Vに向け絶好のポジションをキープした。
1打差の単独2位にデビッド・エガー(米/DM)がつけ、2打差の3位タイにブラッド・ブライアント(米/DM)、モリス・ハタルスキー(米/DM)、ジム・ソープ(米/PB)が続いたが、2週連続優勝を狙うジョン・クック(米/DM)は3バーディ、2ボギーの1アンダー71と平凡なスコアで、コクランに6打差の26位タイとやや出遅れている。
今季コクランは7試合に出場し3位タイが3回、4位タイは2回。しかも、最も悪かった成績が東芝クラシックでの12位タイで、賞金ランクは9位、平均ストローク数は67.89で現在ツアーNo.1と抜群の安定感を示している。唯一の弱点があるとすればパットだが、初日は18ホールを24パットに収める快調ぶり。このままショットとパットが噛み合えば今シーズン初、ツアー通算3勝目が見えてくる。
尚、日本勢は今大会に出場していない。
米チャンピオンズツアー、シーズン後半戦の幕開けとなるネイチャーバレー・ファーストティーオープン at ペブルビーチがカリフォルニア州の名門ペブルビーチGL(以下PB)とデルモンテGC(以下DM)の2コースを舞台に現地時間8日に開幕。メイン会場のペブルビーチGLでプレーしたコクランが後半6連続バーディの猛攻でリーダーボードを駆け上がり、単独トップで初日のラウンドを終了。今季初Vに向け絶好のポジションをキープした。
1打差の単独2位にデビッド・エガー(米/DM)がつけ、2打差の3位タイにブラッド・ブライアント(米/DM)、モリス・ハタルスキー(米/DM)、ジム・ソープ(米/PB)が続いたが、2週連続優勝を狙うジョン・クック(米/DM)は3バーディ、2ボギーの1アンダー71と平凡なスコアで、コクランに6打差の26位タイとやや出遅れている。
今季コクランは7試合に出場し3位タイが3回、4位タイは2回。しかも、最も悪かった成績が東芝クラシックでの12位タイで、賞金ランクは9位、平均ストローク数は67.89で現在ツアーNo.1と抜群の安定感を示している。唯一の弱点があるとすればパットだが、初日は18ホールを24パットに収める快調ぶり。このままショットとパットが噛み合えば今シーズン初、ツアー通算3勝目が見えてくる。
尚、日本勢は今大会に出場していない。