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米シニア最終戦 プレジデンツカップ主将&副主将コンビが首位タイ発進!
2011年11月4日(金)午後0:42
ザ・プレジデンツカップ(現地時間17?20日/豪州、ロイヤル・メルボルンGC)米国チームの主将・副主将コンビが、米チャンピオンズツアー最終戦を首位発進した。
前週までの賞金ランキング30位までの選手のみが出場を許された、同ツアー最終戦のチャールズ・シュワブカップ選手権第1ラウンド(現地時間3日/カリフォルニア州、ハーディングパークGC)は、3アンダー68でプレーしたフレッド・カプルス(米)とジェイ・ハース(米)の2人が、デビッド・フロスト(南ア)、マイケル・アレン(米)の2人に1打差をつけて首位タイに立った。
3週前に優勝し、さらに17日からのプレジデンツカップに向けて気合いの入るカプルスだが、試合よりも2年に1度の名誉をかけた戦いの主将という仕事に忙殺されている。大会前日にも、主将推薦でタイガー・ウッズ(米)を選んだことの是非について、長時間受け答えする羽目に陥ったが、そんなストレスを発散させるようなプレーで周囲を黙らせた。
カプルスをサポートする立場のハースも今季1勝しかしていないが、この日は風雨が強い難コンディションで粘り強くプレー。息子、ビルが選手として出場するプレジデンツカップに副主将として出られる喜びの前に、もう1つ勝利をと燃えている。
プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手賞)がかかるトム・レーマン(米)も、1アンダー70でプレーして5位タイとまずまずのスタートを切った。追いすがるマーク・カルカベッキア(米)がイーブンパー71で8位タイなだけに、これを振り切ればタイトルを手にできる。そうなれば、史上初のPGA3ツアー(ネイションワイド、レギュラー、チャンピオンズ)でのプレーヤー・オブ・ザ・イヤー獲得選手となるだけに、最後まで気の抜けない戦いが続く。
なお、今大会に日本勢は出場していない。
前週までの賞金ランキング30位までの選手のみが出場を許された、同ツアー最終戦のチャールズ・シュワブカップ選手権第1ラウンド(現地時間3日/カリフォルニア州、ハーディングパークGC)は、3アンダー68でプレーしたフレッド・カプルス(米)とジェイ・ハース(米)の2人が、デビッド・フロスト(南ア)、マイケル・アレン(米)の2人に1打差をつけて首位タイに立った。
3週前に優勝し、さらに17日からのプレジデンツカップに向けて気合いの入るカプルスだが、試合よりも2年に1度の名誉をかけた戦いの主将という仕事に忙殺されている。大会前日にも、主将推薦でタイガー・ウッズ(米)を選んだことの是非について、長時間受け答えする羽目に陥ったが、そんなストレスを発散させるようなプレーで周囲を黙らせた。
カプルスをサポートする立場のハースも今季1勝しかしていないが、この日は風雨が強い難コンディションで粘り強くプレー。息子、ビルが選手として出場するプレジデンツカップに副主将として出られる喜びの前に、もう1つ勝利をと燃えている。
プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手賞)がかかるトム・レーマン(米)も、1アンダー70でプレーして5位タイとまずまずのスタートを切った。追いすがるマーク・カルカベッキア(米)がイーブンパー71で8位タイなだけに、これを振り切ればタイトルを手にできる。そうなれば、史上初のPGA3ツアー(ネイションワイド、レギュラー、チャンピオンズ)でのプレーヤー・オブ・ザ・イヤー獲得選手となるだけに、最後まで気の抜けない戦いが続く。
なお、今大会に日本勢は出場していない。