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F.カプルス失速… J.D.ブレイク単独首位浮上で今季2勝目に王手!
2011年11月6日(日)午前11:56
前週までの賞金ランキングトップ30のみに出場が許された、米チャンピオンズツアー最終戦のチャールズ・シュワブカップ選手権は現地時間5日、第3ラウンドの競技を終了。初日から快調に首位の座を守って来たフレッド・カプルス(米)が失速し、4位タイからスタートしたジェイ・ドン・ブレイク(米)がノーボギーの5アンダー66をマークし、通算8アンダーで単独トップに躍り出た。
ブレイクはレギュラツアー時代の1991年に唯一の勝ち星を挙げているが、その20年後の今年、韓国でチャンピオンズツアー初Vを達成した。今季はトップ10に8回入り、賞金ランクも10位につけている。他の選手がタイトル争いに奔走する中、ノープレッシャーのブレイクが最終戦でもう一花咲かせる可能性は高い。
一方、完全Vが期待されたカプルスは3日目にして大ブレーキ。前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返しながら後半2つのダブルボギーを叩き、結局この日はスコアを3つ落として通算1アンダー12位タイに急降下。ブレイクに7打差つけられており、今季3勝目には赤信号が灯った。
その他、2打差の2位タイに前日のトーナメントリーダーであるデビッド・フロスト(南ア)とマイケル・アレン(米)、ジェイ・ハース(米)の3人が並び、通算5アンダー単独5位にローレン・ロバーツ(米)。賞金王を争う面々では、同ランク1位のトム・レーマン(米)が通算1オーバー16位タイ、同2位のジョン・クック(米)が通算3オーバー20位タイ、同3位のマーク・カルカベッキア(米)は通算4アンダー6位タイにつけている。
尚、尾崎直道は賞金ランク35位とトップ30入りを逃し、今大会には出場していない。
ブレイクはレギュラツアー時代の1991年に唯一の勝ち星を挙げているが、その20年後の今年、韓国でチャンピオンズツアー初Vを達成した。今季はトップ10に8回入り、賞金ランクも10位につけている。他の選手がタイトル争いに奔走する中、ノープレッシャーのブレイクが最終戦でもう一花咲かせる可能性は高い。
一方、完全Vが期待されたカプルスは3日目にして大ブレーキ。前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返しながら後半2つのダブルボギーを叩き、結局この日はスコアを3つ落として通算1アンダー12位タイに急降下。ブレイクに7打差つけられており、今季3勝目には赤信号が灯った。
その他、2打差の2位タイに前日のトーナメントリーダーであるデビッド・フロスト(南ア)とマイケル・アレン(米)、ジェイ・ハース(米)の3人が並び、通算5アンダー単独5位にローレン・ロバーツ(米)。賞金王を争う面々では、同ランク1位のトム・レーマン(米)が通算1オーバー16位タイ、同2位のジョン・クック(米)が通算3オーバー20位タイ、同3位のマーク・カルカベッキア(米)は通算4アンダー6位タイにつけている。
尚、尾崎直道は賞金ランク35位とトップ30入りを逃し、今大会には出場していない。