その他
タイガー失速! ショット&パット不発で6打差8位タイに後退
2011年11月13日(日)午前9:43
- この記事のキーワード
予選ラウンドを単独トップで通過し完全復活を予感させたタイガー・ウッズ(米)だったが、ムービングデーに失速して2年ぶりの優勝は難しい状況となった。
豪州のナショナル・オープンでありながら、同国で行われるザ・プレジデンツカップ(現地時間17?20日/豪州、ロイヤル・メルボルンGC)直前とあって、世界のトッププレーヤーが集結している豪州ツアーのオーストラリアン・オープン(豪州、ザ・レイクスGC)は12日、第3ラウンドの競技を終了。前日後続に1打差をつけ単独首位に浮上したタイガーはこの日、出だしの1番から3連続ボギーを叩いてつまずくと、ショット、パットともに噛み合わず3オーバー75とスコアを落とし、通算6アンダーでトーナメントリーダーのジョン・センデン(豪)から6打差の8位タイに後退した。
「何しろ出だしが悪過ぎた。75を叩いて嬉しいわけがない」と憮然とした表情でフラストレーションをあらわにしたタイガー。1番、2番といずれもセカンドショットがわずかにグリーンをオーバーしたばかりに厄介なアプローチを残し、寄せ切れずに連続ボギー。後半は林の中やギャラリーの中に打ち込む場面も多々あり、思うようにいかないショットにイライラを募らせた。「前半すんなり普通のゴルフが出来ていれば、後半のイージーホールでチャンスを作ることが出来たはず。流れが悪かった」と吐き捨てた元世界No.1は、果たして最終日に再び“らしさ”を取り戻すことは出来るのだろうか…?
リーダーボードの上位は、単独トップのセンデンに1打差の単独2位にこの日24歳の誕生日を迎えたジェイソン・デイ(豪)。通算10アンダー単独3位にグレッグ・チャーマーズ(豪)が続き、通算9アンダー4位タイにニック・ワトニー(米)とニック・オハーン(豪)がつけている。その他、アダム・スコット(豪)が通算5アンダーで10位タイ、ザ・プレジデンツカップの米チーム主将であるフレッド・カプルス(米)は、通算4アンダー15位タイとまずまずの位置をキープしている。(STATS-AP)
豪州のナショナル・オープンでありながら、同国で行われるザ・プレジデンツカップ(現地時間17?20日/豪州、ロイヤル・メルボルンGC)直前とあって、世界のトッププレーヤーが集結している豪州ツアーのオーストラリアン・オープン(豪州、ザ・レイクスGC)は12日、第3ラウンドの競技を終了。前日後続に1打差をつけ単独首位に浮上したタイガーはこの日、出だしの1番から3連続ボギーを叩いてつまずくと、ショット、パットともに噛み合わず3オーバー75とスコアを落とし、通算6アンダーでトーナメントリーダーのジョン・センデン(豪)から6打差の8位タイに後退した。
「何しろ出だしが悪過ぎた。75を叩いて嬉しいわけがない」と憮然とした表情でフラストレーションをあらわにしたタイガー。1番、2番といずれもセカンドショットがわずかにグリーンをオーバーしたばかりに厄介なアプローチを残し、寄せ切れずに連続ボギー。後半は林の中やギャラリーの中に打ち込む場面も多々あり、思うようにいかないショットにイライラを募らせた。「前半すんなり普通のゴルフが出来ていれば、後半のイージーホールでチャンスを作ることが出来たはず。流れが悪かった」と吐き捨てた元世界No.1は、果たして最終日に再び“らしさ”を取り戻すことは出来るのだろうか…?
リーダーボードの上位は、単独トップのセンデンに1打差の単独2位にこの日24歳の誕生日を迎えたジェイソン・デイ(豪)。通算10アンダー単独3位にグレッグ・チャーマーズ(豪)が続き、通算9アンダー4位タイにニック・ワトニー(米)とニック・オハーン(豪)がつけている。その他、アダム・スコット(豪)が通算5アンダーで10位タイ、ザ・プレジデンツカップの米チーム主将であるフレッド・カプルス(米)は、通算4アンダー15位タイとまずまずの位置をキープしている。(STATS-AP)