海外男子
タイガーに続き“神の子”もライダーカップ出場危機…
2010年8月14日(土)午前9:49
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不振のタイガー・ウッズ(米)がライダーカップに出場できるかどうかが話題になっている中、ヨーロッパの実力者セルヒオ・ガルシア(スペイン)もまた、この欧米決戦への出場が絶望的な状況に陥っている。
かつて“エル・ニーニョ(神の子)”という異名を取り、これまで5度のライダーカップ出場経験を持つガルシア。昨年から今年にかけて極度の不振に喘いでおり、ついに先週、現地時間12日から開催されている全米プロゴルフ選手権終了後に2か月間の長期休養に入ることを発表したのだ。
成績からいっても今秋行われるライダーカップ(10月1日?3日/ウェールズ、セルティック・マナー・リゾート)への出場は絶望的で、可能性があるとしたら欧州チーム主将コリン・モンゴメリー(スコットランド)によるキャプテン推薦。ところが、モンゴメリーはガルシアを選ぶかどうか聞かれ「現時点では、そうならないだろう」と、悲観的なコメントを口にしている。
奇しくも1999年、当時19歳のガルシアが王者タイガーと優勝争いを演じ世間を騒がせたのが全米プロだった。あれから11年、今季最後のメジャーの舞台で両雄が試練に直面している…。
かつて“エル・ニーニョ(神の子)”という異名を取り、これまで5度のライダーカップ出場経験を持つガルシア。昨年から今年にかけて極度の不振に喘いでおり、ついに先週、現地時間12日から開催されている全米プロゴルフ選手権終了後に2か月間の長期休養に入ることを発表したのだ。
成績からいっても今秋行われるライダーカップ(10月1日?3日/ウェールズ、セルティック・マナー・リゾート)への出場は絶望的で、可能性があるとしたら欧州チーム主将コリン・モンゴメリー(スコットランド)によるキャプテン推薦。ところが、モンゴメリーはガルシアを選ぶかどうか聞かれ「現時点では、そうならないだろう」と、悲観的なコメントを口にしている。
奇しくも1999年、当時19歳のガルシアが王者タイガーと優勝争いを演じ世間を騒がせたのが全米プロだった。あれから11年、今季最後のメジャーの舞台で両雄が試練に直面している…。