海外男子
タイガー、全米オープン出場断念!!
2011年6月8日(水)午前11:15
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タイガー・ウッズ(米)が、メジャー15勝目をかけて挑むはずだった全米オープン(16?19日/メリーランド州、コングレッショナルCC)出場を断念した。
4月のマスターズ最終日から痛みを覚えていた左ヒザ、アキレス腱が、無理をおして出場した5月のザ・プレーヤーズ選手権でさらに悪化。同大会ではふくらはぎにまで痛みがおよんで9ホールで棄権した。
その後、全米オープンでの復帰を目指して全力で治療とリハビリに励んでいたが、大会9日前の米国時間7日になって自らの公式ウェブサイト上で欠場を発表した。
タイガーは高校卒業直後の94年以来、連続出場してきた為、欠場の悔しさは隠せない。「全米オープンでプレーできないなんて本当に残念だ。でも、今はドクターの話に耳を傾け、先のことを考えるべき時。プレーできればいいなと思っていたけど、無理をしてもリスクが大きすぎる。僕のヒザとアキレス腱は万全じゃないから」と心境を吐露。
今後は、自らのチャリティ基金を主な寄付先にしてくれている米男子ツアー、AT&Tナショナル(6/30?7/3日/ペンシルベニア州、アロニミンクGC)と、残された2つのメジャー、全英オープン(7/14?17日、英国・ロイヤル・セントジョージズGC)と全米プロゴルフ選手権(8/11?14日/ジョージア州、アトランタ・アスレチックC)出場に向けて必死のリハビリに励むことになる。
4月のマスターズ最終日から痛みを覚えていた左ヒザ、アキレス腱が、無理をおして出場した5月のザ・プレーヤーズ選手権でさらに悪化。同大会ではふくらはぎにまで痛みがおよんで9ホールで棄権した。
その後、全米オープンでの復帰を目指して全力で治療とリハビリに励んでいたが、大会9日前の米国時間7日になって自らの公式ウェブサイト上で欠場を発表した。
タイガーは高校卒業直後の94年以来、連続出場してきた為、欠場の悔しさは隠せない。「全米オープンでプレーできないなんて本当に残念だ。でも、今はドクターの話に耳を傾け、先のことを考えるべき時。プレーできればいいなと思っていたけど、無理をしてもリスクが大きすぎる。僕のヒザとアキレス腱は万全じゃないから」と心境を吐露。
今後は、自らのチャリティ基金を主な寄付先にしてくれている米男子ツアー、AT&Tナショナル(6/30?7/3日/ペンシルベニア州、アロニミンクGC)と、残された2つのメジャー、全英オープン(7/14?17日、英国・ロイヤル・セントジョージズGC)と全米プロゴルフ選手権(8/11?14日/ジョージア州、アトランタ・アスレチックC)出場に向けて必死のリハビリに励むことになる。