国内男子
豪雨で中断のつるやオープン、近藤独走も10人以上にチャンスあり!
2011年4月23日(土)午後7:50
国内男子ツアーのつるやオープンゴルフトーナメント(兵庫・山の原GC 山の原C)は23日に第3ラウンドの競技を行ったが、大雨の影響で5時間以上競技を中断し、日没サスペンデッドとなった。前日8アンダー『63』の猛攻で首位に立った近藤共弘が14番まで終えてスコアを1つ伸ばし、通算14アンダーで暫定ながら首位の座を守っている。
つるやオープンと言えば、去年初日は豪雨で中止。一昨年も第3ラウンドが中止になり、2年連続で54ホール短縮になっている大会だ。この日も11時14分に雨の影響で中断になると、そのまま5時間以上も選手たちはプレーできず、再開後2時間余りでサスペンデッドとなった。
コースコンディションは最悪と言って良かったが、しかしその中でも大崩れが続出したわけではなく、近藤を追う2位以下は大混戦になった。開幕戦の東建ホームメイトカップで大会3連覇を狙いながら予選落ちを喫した小田孔明が6バーディ、1ボギーの5アンダー66でホールアウトしたほか、矢野東も同じく5アンダー66をマークし、共に通算11アンダーで近藤に3打差の暫定2位タイに浮上。兼本貴司と黄重坤(韓)も、ホールアウトはできなかったが暫定2位のグループに名を連ねている。
更に、小田らに2打差の暫定6位グループに、S・K・ホ(韓)、松村道央、久保谷健一ら7人がズラリ。そのすぐ後ろの暫定13位グループには、石川遼、杉並学院高校3年のアマチュア・浅地洋佑、昨季賞金王の金庚泰(韓)ら8人が並んでいる。
近藤の通算14アンダーは飛び抜けているにしても、通算11アンダーの暫定2位タイから暫定13位タイまで、3打差の中に19人がひしめき合っている。近藤が最終ラウンドで伸び悩めば誰にでもチャンスがある状況だ。
第3ラウンドの残りの競技は24日の朝6時30分から開始される予定。
つるやオープンと言えば、去年初日は豪雨で中止。一昨年も第3ラウンドが中止になり、2年連続で54ホール短縮になっている大会だ。この日も11時14分に雨の影響で中断になると、そのまま5時間以上も選手たちはプレーできず、再開後2時間余りでサスペンデッドとなった。
コースコンディションは最悪と言って良かったが、しかしその中でも大崩れが続出したわけではなく、近藤を追う2位以下は大混戦になった。開幕戦の東建ホームメイトカップで大会3連覇を狙いながら予選落ちを喫した小田孔明が6バーディ、1ボギーの5アンダー66でホールアウトしたほか、矢野東も同じく5アンダー66をマークし、共に通算11アンダーで近藤に3打差の暫定2位タイに浮上。兼本貴司と黄重坤(韓)も、ホールアウトはできなかったが暫定2位のグループに名を連ねている。
更に、小田らに2打差の暫定6位グループに、S・K・ホ(韓)、松村道央、久保谷健一ら7人がズラリ。そのすぐ後ろの暫定13位グループには、石川遼、杉並学院高校3年のアマチュア・浅地洋佑、昨季賞金王の金庚泰(韓)ら8人が並んでいる。
近藤の通算14アンダーは飛び抜けているにしても、通算11アンダーの暫定2位タイから暫定13位タイまで、3打差の中に19人がひしめき合っている。近藤が最終ラウンドで伸び悩めば誰にでもチャンスがある状況だ。
第3ラウンドの残りの競技は24日の朝6時30分から開始される予定。