国内男子
遼、出遅れ! 54位タイスタート
2009年9月24日(木)午後7:58
国内男子ツアーとアジアンツアーの共催競技、アジアパシフィック パナソニックオープンは京都府の城陽CC東/西Cを舞台に24日開幕。18歳の石川遼は第1ラウンドを2オーバー73でホールアウトし、54位タイと出遅れた。トーナメントをリードしたのは5アンダー66をマークした原口鉄也とラム・チービン(シンガポール)の2人。
自身初のホスト大会での優勝を目指す石川は苦しいスタートを余儀なくされた。10番から出て、12番と15番でボギー。後半は1番でこの日初のバーディを奪った後、4番から連続ボギーとスコアを落とした。それでも6番でバーディを1つ獲り返し、2バーディ、4ボギーの2オーバー73でホールアウト。丸山茂樹、アマチュアの伊藤誠道(湘洋中2年)他と同じ54位タイで第1ラウンドを終えた。
昨季大会では予選落ちを喫した石川。だが、今季は成長した姿を見せ、国内男子ツアーで3勝を挙げ、賞金ランク首位を快走している。今大会を主催するパナソニックとは所属契約を結んでおり、優勝争いに絡んでトーナメントを盛り上げたいところ。初日ではバーディを2つしか獲れなかったが、2日目以降に持ち前の攻撃的なゴルフを披露し、リーダーボードを駆け上がっていきたい。
その他、首位タイと1打差の3位タイで選手会長の宮本勝昌、UBS日本ゴルフツアー選手権を制した五十嵐雄二、近藤共弘らが続いている。前週優勝の谷口徹、同ランク2位の池田勇太、矢野東は3アンダー68の7位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの谷原秀人、昨季賞金王の片山晋呉はイーブンパー71の28位タイにつけている。
自身初のホスト大会での優勝を目指す石川は苦しいスタートを余儀なくされた。10番から出て、12番と15番でボギー。後半は1番でこの日初のバーディを奪った後、4番から連続ボギーとスコアを落とした。それでも6番でバーディを1つ獲り返し、2バーディ、4ボギーの2オーバー73でホールアウト。丸山茂樹、アマチュアの伊藤誠道(湘洋中2年)他と同じ54位タイで第1ラウンドを終えた。
昨季大会では予選落ちを喫した石川。だが、今季は成長した姿を見せ、国内男子ツアーで3勝を挙げ、賞金ランク首位を快走している。今大会を主催するパナソニックとは所属契約を結んでおり、優勝争いに絡んでトーナメントを盛り上げたいところ。初日ではバーディを2つしか獲れなかったが、2日目以降に持ち前の攻撃的なゴルフを披露し、リーダーボードを駆け上がっていきたい。
その他、首位タイと1打差の3位タイで選手会長の宮本勝昌、UBS日本ゴルフツアー選手権を制した五十嵐雄二、近藤共弘らが続いている。前週優勝の谷口徹、同ランク2位の池田勇太、矢野東は3アンダー68の7位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの谷原秀人、昨季賞金王の片山晋呉はイーブンパー71の28位タイにつけている。