国内男子
丸山(大)が復活優勝! 遼は16位タイ
2009年9月27日(日)午後7:24
国内男子ツアーのアジアパシフィック パナソニックオープン(京都・城陽カントリー倶楽部 東/西コース)は27日、最終ラウンドの競技を行った。後続と4打差の単独トップからスタートした丸山大輔は、難しいピンポジションに苦しみ3つスコアを落としたものの、通算8アンダーでホールアウト。2005年のフジサンケイクラシック以来およそ4年ぶりのツアー2勝目を飾った。
第3ラウンドまで60台のスコアを並べ、トーナメントをリードした丸山。勝負の最終日はメジャー大会並みの厳しいセッティングに苦しめられた。3番でボギーを叩き前半を1オーバーで折り返すと、後半もバーディを奪えずにスコアを乱す。結局ノーバーディ、3ボギーの3オーバー74に終わったが、後続も崩れたため白星が手中に転がり込んできた。久々の勝利の美酒に「本当にうれしい」と一言。「たくさんのギャラリーの方が“頑張れ、大丈夫だ”って声をかけてくれたことが力になりました」と厳しい戦いを振り返り、勝利の味を噛みしめた。昨季まで米ツアーを主戦場としていた経験を生かし、今後も国内ツアーで大暴れしてくれるはずだ。
一方、大会ホストの石川は、1オーバー72と苦戦したものの「厳しいコンディションでこの成績には満足。本当にいい経験になった」と笑顔でフィニッシュ。「ショートゲームが課題になった」と通算2オーバー16位タイに終わった自らのプレーを分析した。
その他、現在賞金ランキング2位の池田勇太が通算4アンダー2位タイに入り、前週優勝の谷口徹は石川と同じ16位タイ。片山晋呉は4日間ともアンダーパーで回ることができず、通算16オーバー60位タイで大会を終えた。
第3ラウンドまで60台のスコアを並べ、トーナメントをリードした丸山。勝負の最終日はメジャー大会並みの厳しいセッティングに苦しめられた。3番でボギーを叩き前半を1オーバーで折り返すと、後半もバーディを奪えずにスコアを乱す。結局ノーバーディ、3ボギーの3オーバー74に終わったが、後続も崩れたため白星が手中に転がり込んできた。久々の勝利の美酒に「本当にうれしい」と一言。「たくさんのギャラリーの方が“頑張れ、大丈夫だ”って声をかけてくれたことが力になりました」と厳しい戦いを振り返り、勝利の味を噛みしめた。昨季まで米ツアーを主戦場としていた経験を生かし、今後も国内ツアーで大暴れしてくれるはずだ。
一方、大会ホストの石川は、1オーバー72と苦戦したものの「厳しいコンディションでこの成績には満足。本当にいい経験になった」と笑顔でフィニッシュ。「ショートゲームが課題になった」と通算2オーバー16位タイに終わった自らのプレーを分析した。
その他、現在賞金ランキング2位の池田勇太が通算4アンダー2位タイに入り、前週優勝の谷口徹は石川と同じ16位タイ。片山晋呉は4日間ともアンダーパーで回ることができず、通算16オーバー60位タイで大会を終えた。