国内男子
遼、単独首位で最終日へ! 今季4勝目に挑む
2009年10月3日(土)午後7:07
国内男子ツアーのコカ・コーラ東海クラシック(愛知・三好CC西C)は3日、前日サスペンデッドになった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを行った。今季3勝の石川遼が第3ラウンドで6アンダー66の好スコアをマーク。2位タイの池田勇太と梶川剛奨に1打差をつけ、通算11アンダー単独首位に躍り出た。
18歳石川の快進撃が止まらない。この日に持ち越された第2ラウンドの3ホールでスコアを1つ落としたが、第3ラウンドでチャージ。前半で4つのバーディ(1ボギー)を量産すると、後半は12番でスコアを伸ばした。15番パー5では2オンに成功し2パットのバーディとし、16番もバーディ。通算11アンダーでホールアウトし、優勝へ最短距離につけた。現在賞金ランク1位の石川。最後までリーダーボードの最上段を守り、史上最年少の賞金王へ突っ走りたい。
一方、同ランク2位の池田も優勝圏内を確保している。通算6アンダー3位タイで予選ラウンドを終えると、第3ラウンドは2番から怒とうの4連続バーディ。6番でボギーを叩いた後も、7番ですぐにバーディを獲り返した。後半は2バーディ、2ボギーにスコアをまとめて4アンダー68。石川に1打差の通算10アンダー2位タイで最終日を迎えることになった。今季は日本プロゴルフ選手権など2勝を挙げて好調だけに、簡単に主役の座を譲るわけにはいかない。
その他、通算9アンダー4位で昨季賞金王の片山晋呉、通算8アンダー単独5位で悲願のツアー初優勝を狙う宮里優作が続いている。選手会長の宮本勝昌が通算7アンダー6位タイ、藤田寛之、欧州ツアーで1勝を挙げたダニー・リー(ニュージーランド)が通算6アンダー9位タイ。第2ラウンド終了時で首位の丸山大輔は、第3ラウンドで4つスコアを落として通算4アンダー14位タイに後退し、米ツアーから帰国し参戦している今田竜二は通算2アンダー24位タイで第3ラウンドを終了した。
18歳石川の快進撃が止まらない。この日に持ち越された第2ラウンドの3ホールでスコアを1つ落としたが、第3ラウンドでチャージ。前半で4つのバーディ(1ボギー)を量産すると、後半は12番でスコアを伸ばした。15番パー5では2オンに成功し2パットのバーディとし、16番もバーディ。通算11アンダーでホールアウトし、優勝へ最短距離につけた。現在賞金ランク1位の石川。最後までリーダーボードの最上段を守り、史上最年少の賞金王へ突っ走りたい。
一方、同ランク2位の池田も優勝圏内を確保している。通算6アンダー3位タイで予選ラウンドを終えると、第3ラウンドは2番から怒とうの4連続バーディ。6番でボギーを叩いた後も、7番ですぐにバーディを獲り返した。後半は2バーディ、2ボギーにスコアをまとめて4アンダー68。石川に1打差の通算10アンダー2位タイで最終日を迎えることになった。今季は日本プロゴルフ選手権など2勝を挙げて好調だけに、簡単に主役の座を譲るわけにはいかない。
その他、通算9アンダー4位で昨季賞金王の片山晋呉、通算8アンダー単独5位で悲願のツアー初優勝を狙う宮里優作が続いている。選手会長の宮本勝昌が通算7アンダー6位タイ、藤田寛之、欧州ツアーで1勝を挙げたダニー・リー(ニュージーランド)が通算6アンダー9位タイ。第2ラウンド終了時で首位の丸山大輔は、第3ラウンドで4つスコアを落として通算4アンダー14位タイに後退し、米ツアーから帰国し参戦している今田竜二は通算2アンダー24位タイで第3ラウンドを終了した。