国内男子
丸山(茂)、1差2位タイ好発進! 石川は17位タイ
2010年4月29日(木)午後6:36
- この記事のキーワード
国内男子ツアーの今季第3戦中日クラウンズは29日、愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースを舞台に華々しく開幕した。昨季最終戦で同ツアー10年ぶりの優勝を飾った丸山茂樹が、第1ラウンドで4アンダー66の好スコアをマーク。首位の上井邦浩に1打差の2位タイと絶好のポジションを確保した。
丸山(茂)と同じ2位グループには、今野康晴、横田真一、山下和宏ら8人が続き、3アンダー67の10位タイからディフェンディング・チャンピオンの平塚哲二、立山光広、ウェンチョン・リャン(中)などが追走。初日はトップと3打差までに27人がひしめく大混戦となっている。
そんな中、序盤から堅実なゴルフを披露したのが昨季賞金王の石川遼だった。この日は前半を1バーディ、1ボギーとすると、ハーフターン後は2バーディ、ノーボギーにスコアをまとめ、2アンダー68でホールアウト。ショット、パットともに安定感を見せ、開幕戦を制した小田孔明、谷原秀人、横尾要らと並ぶ17位タイにつけた。
今大会で石川が2位以上に入れば、史上最年少(18歳7か月)で生涯獲得賞金3億円を突破する。果たして18歳の賞金王は、大会初制覇で大台の3億超えに花を添えることができるのか?
その他、憧れの尾崎将司と同組で回った池田勇太は、片山晋呉、小田龍一、深堀圭一郎と同じイーブンパー70の39位タイ。今大会で名手アーノルド・パーマー(米)の保持する世界記録を超える51年連続出場を果たした杉原輝雄は、7オーバー77で回り109位となっている。
丸山(茂)と同じ2位グループには、今野康晴、横田真一、山下和宏ら8人が続き、3アンダー67の10位タイからディフェンディング・チャンピオンの平塚哲二、立山光広、ウェンチョン・リャン(中)などが追走。初日はトップと3打差までに27人がひしめく大混戦となっている。
そんな中、序盤から堅実なゴルフを披露したのが昨季賞金王の石川遼だった。この日は前半を1バーディ、1ボギーとすると、ハーフターン後は2バーディ、ノーボギーにスコアをまとめ、2アンダー68でホールアウト。ショット、パットともに安定感を見せ、開幕戦を制した小田孔明、谷原秀人、横尾要らと並ぶ17位タイにつけた。
今大会で石川が2位以上に入れば、史上最年少(18歳7か月)で生涯獲得賞金3億円を突破する。果たして18歳の賞金王は、大会初制覇で大台の3億超えに花を添えることができるのか?
その他、憧れの尾崎将司と同組で回った池田勇太は、片山晋呉、小田龍一、深堀圭一郎と同じイーブンパー70の39位タイ。今大会で名手アーノルド・パーマー(米)の保持する世界記録を超える51年連続出場を果たした杉原輝雄は、7オーバー77で回り109位となっている。