国内男子
ベ・サンムン逃げ切りVでツアー2勝目! 石川は27位タイ
2011年10月2日(日)午後5:48
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国内男子ツアー、コカ・コーラ東海クラシックは2日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に最終ラウンドの競技を終了。2日目から首位に立っていたベ・サンムン(韓)が、前日からスコアを1つ落としながらも通算7アンダーで逃げ切り、今季2勝目を飾るとともに賞金ランキングでもトップに躍り出た。また、今大会開幕前に同ランクトップだった石川遼は、4つスコアを落として通算2オーバーの27位タイに終わっている。
前日に単独首位に立ったベ・サンムンは、アウトからスタートすると6番まではスコアカード通りにプレーしたが、7番からの3連続ボギーで首位の座から陥落し、折り返して11番でもボギーを叩く。それでも直後の12番パー5で、左ラフからの第2打をグリーンに乗せ、4メートルのイーグルパットをねじ込んで立て直すと、15番でもバーディを奪取して1打リードで最終ホールへ。この優勝のかかったホールでパーパットをきっちり沈めて、今季8月のVanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント以来のツアー2勝目を挙げた。
首位と2打差の通算6アンダー4位タイからスタートした高山忠洋は、今大会のコースでも難易度の高い6番でチップインバーディを奪うと、続く7番ではカラーから2パットでバーディを奪って単独首位に浮上。しかし、14番をボギーとすると、勝負のかかった最終18番でもボギーを叩いて万事休す。トップから1打差の単独2位で、今季2勝目を惜しくも逃した。
その他では、近藤共弘、チョ・ミンギュ(韓)、そして2週連続優勝を狙った平塚哲二が通算5アンダーで3位タイ。さらに通算2アンダーの6位タイには金度勲(韓)、宮里聖志、藤田寛之が続いた。また、池田勇太は諸藤将次、片山晋呉らとともに通算イーブンパーの13位タイで4日間の競技を終えている。
前日に単独首位に立ったベ・サンムンは、アウトからスタートすると6番まではスコアカード通りにプレーしたが、7番からの3連続ボギーで首位の座から陥落し、折り返して11番でもボギーを叩く。それでも直後の12番パー5で、左ラフからの第2打をグリーンに乗せ、4メートルのイーグルパットをねじ込んで立て直すと、15番でもバーディを奪取して1打リードで最終ホールへ。この優勝のかかったホールでパーパットをきっちり沈めて、今季8月のVanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント以来のツアー2勝目を挙げた。
首位と2打差の通算6アンダー4位タイからスタートした高山忠洋は、今大会のコースでも難易度の高い6番でチップインバーディを奪うと、続く7番ではカラーから2パットでバーディを奪って単独首位に浮上。しかし、14番をボギーとすると、勝負のかかった最終18番でもボギーを叩いて万事休す。トップから1打差の単独2位で、今季2勝目を惜しくも逃した。
その他では、近藤共弘、チョ・ミンギュ(韓)、そして2週連続優勝を狙った平塚哲二が通算5アンダーで3位タイ。さらに通算2アンダーの6位タイには金度勲(韓)、宮里聖志、藤田寛之が続いた。また、池田勇太は諸藤将次、片山晋呉らとともに通算イーブンパーの13位タイで4日間の競技を終えている。