国内男子
石川遼が7バーディ量産で5位タイ浮上! 単独トップは野仲
2011年10月29日(土)午後6:02
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国内男子ツアー、マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントは29日、兵庫県のABCゴルフ倶楽部を舞台に第3ラウンドの競技を終了。前日16位タイの石川遼は、7バーディ、2ボギーの5アンダー67をマークして通算9アンダーの5位タイに浮上した。単独トップに立ったのは、ノーボギーの8アンダー64でプレーして通算13アンダーまでスコアを伸ばした野仲茂。3打差の2位タイには、松村道央、河野晃一郎、J・B・パク(韓)の3人がつけている。
毎年好成績を残す相性のいいコースで今季初Vを狙う石川は、前半こそ2バーディ、2ボギーのイーブンパーで回るも後半に入ると一転、会心のゴルフを披露した。まずは10番、11番で連続バーディを奪うと、13番、15番と順調にスコアを伸ばす。そして最終18番もバーディで締めて5アンダー67。通算9アンダーとし、藤田寛之、小田孔明、高山忠洋と共に首位と4打差の5位タイで最終日を迎えることとなった。
単独首位に浮上したのは、前日「66」の好スコアをマークして11位タイに浮上した野仲。この日はバーディ発進を切ると、3番でもバーディを奪って好調な滑り出しを見せる。その後、1つスコアを伸ばして3アンダーで折り返すと、勢いに乗った野仲は12番から3連続でバーディを奪取。さらに上がり2ホールで連続バーディを決めて、3日目のベストスコアとなる8アンダー64でホールアウト。最終日、絶好のポジションからツアー2勝目を奪いにいく。
一方で、2位タイからスタートした丸山茂樹は、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの4オーバー76と崩れて通算4アンダー26位タイに後退。前日単独トップの富田雅哉も、1つスコアを落として通算8アンダー9位タイに順位を落とした。
その他、賞金王に向け快走しているベ・サンムン(韓)は、2アンダー70で回り通算7アンダーで岩田寛、矢野東らと並び13位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの金庚泰(韓)も2アンダー70でラウンドしたものの、46位タイと依然下位に低迷している。
毎年好成績を残す相性のいいコースで今季初Vを狙う石川は、前半こそ2バーディ、2ボギーのイーブンパーで回るも後半に入ると一転、会心のゴルフを披露した。まずは10番、11番で連続バーディを奪うと、13番、15番と順調にスコアを伸ばす。そして最終18番もバーディで締めて5アンダー67。通算9アンダーとし、藤田寛之、小田孔明、高山忠洋と共に首位と4打差の5位タイで最終日を迎えることとなった。
単独首位に浮上したのは、前日「66」の好スコアをマークして11位タイに浮上した野仲。この日はバーディ発進を切ると、3番でもバーディを奪って好調な滑り出しを見せる。その後、1つスコアを伸ばして3アンダーで折り返すと、勢いに乗った野仲は12番から3連続でバーディを奪取。さらに上がり2ホールで連続バーディを決めて、3日目のベストスコアとなる8アンダー64でホールアウト。最終日、絶好のポジションからツアー2勝目を奪いにいく。
一方で、2位タイからスタートした丸山茂樹は、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの4オーバー76と崩れて通算4アンダー26位タイに後退。前日単独トップの富田雅哉も、1つスコアを落として通算8アンダー9位タイに順位を落とした。
その他、賞金王に向け快走しているベ・サンムン(韓)は、2アンダー70で回り通算7アンダーで岩田寛、矢野東らと並び13位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの金庚泰(韓)も2アンダー70でラウンドしたものの、46位タイと依然下位に低迷している。