国内男子
連覇をにらむ石川とマスターズ王者C.シュワーツェル、松山らが激突!
2011年11月9日(水)午前11:11
石川遼が万全の体制で連覇に挑む。
10日開幕の国内男子ツアー、三井住友VISA太平洋マスターズ(静岡・太平洋クラブ 御殿場コース)にディフェンディング・チャンピオンとして臨む石川は、前週に国内ツアーが休みだったこともあり異例の早期現地入り。「大好きなコースだから」と、大会前週末には戦場に姿を現しプレーした。
昨年は大会直前にスイング改造に踏み切り、不安を抱えての大会入りだった。だが、新しいスイングをあっという間に身につけて、見事な優勝を飾り周囲をあっと言わせた。
今季は未勝利で大会を迎え、状況は昨年とは違うが、それでも大本命であることに変わりはない。理想とする“パターからドライバーまで一貫性を持ったスイング”が、「コースでもできるようになってきた」と明るい表情でクラブを握っているだけに、そのプレーぶりが楽しみだ。
予選ラウンドでは、賞金レーストップを突っ走るベ・サンムン(韓)と直接対決が待っている。さらに、来年のマスターズ出場がかかった世界ランキングトップ50と言う課題を考えても、マスターズ王者チャール・シュワーツェル(南ア)が参戦する今大会は、大きなポイントが稼げるだけに大切な1戦となる。
一方、すでにマスターズ出場を決めているアマチュアの松山英樹も参戦。注目の中、シュワーツェル、池田勇太と同じ組で予選ラウンドをプレーし、その力を世界に問うことになる。
10日開幕の国内男子ツアー、三井住友VISA太平洋マスターズ(静岡・太平洋クラブ 御殿場コース)にディフェンディング・チャンピオンとして臨む石川は、前週に国内ツアーが休みだったこともあり異例の早期現地入り。「大好きなコースだから」と、大会前週末には戦場に姿を現しプレーした。
昨年は大会直前にスイング改造に踏み切り、不安を抱えての大会入りだった。だが、新しいスイングをあっという間に身につけて、見事な優勝を飾り周囲をあっと言わせた。
今季は未勝利で大会を迎え、状況は昨年とは違うが、それでも大本命であることに変わりはない。理想とする“パターからドライバーまで一貫性を持ったスイング”が、「コースでもできるようになってきた」と明るい表情でクラブを握っているだけに、そのプレーぶりが楽しみだ。
予選ラウンドでは、賞金レーストップを突っ走るベ・サンムン(韓)と直接対決が待っている。さらに、来年のマスターズ出場がかかった世界ランキングトップ50と言う課題を考えても、マスターズ王者チャール・シュワーツェル(南ア)が参戦する今大会は、大きなポイントが稼げるだけに大切な1戦となる。
一方、すでにマスターズ出場を決めているアマチュアの松山英樹も参戦。注目の中、シュワーツェル、池田勇太と同じ組で予選ラウンドをプレーし、その力を世界に問うことになる。