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T.ワトソン、還暦過ぎても血気盛ん
2010年12月25日(土)午後0:02
還暦目前の2009年全英オープンで26年ぶりのメジャー制覇まであと一歩と迫った“新帝王”、トム・ワトソン(米)が来年62歳を迎える。
「若い頃にはこの歳まで現役を続けられるとは思っていなかったけれど、最近の目標はいかに長く競技の世界に身を置いていられるかということだ」と、還暦を過ぎても競技としてのゴルフにこだわり続けることを宣言した。
今季のワトソンは米チャンピオンズツアーで12試合に出場。シーズン序盤の三菱エレクトリック・チャンピオンシップで1勝を挙げ賞金ランクは23位。「試合数を増やして賞金王を狙うというのはもはや私のスタイルではない」とここ数年は年間12試合程度しか出場しておらず、来季もこのペースを守る予定だ。しかし、その他にコース設計やチャリティ活動などにも力を入れ、多忙な日々を過ごしている。
また、自らのゴルフ人生の集大成ともいうべき『レッスンビデオ』の制作を終え、日本での発売も間近なのだとか。「これまで積み上げてきた自分の技術を振り返る良いチャンスだった」と語る“還暦の星”は、2011年も充実した年を送ることになりそうだ。
「若い頃にはこの歳まで現役を続けられるとは思っていなかったけれど、最近の目標はいかに長く競技の世界に身を置いていられるかということだ」と、還暦を過ぎても競技としてのゴルフにこだわり続けることを宣言した。
今季のワトソンは米チャンピオンズツアーで12試合に出場。シーズン序盤の三菱エレクトリック・チャンピオンシップで1勝を挙げ賞金ランクは23位。「試合数を増やして賞金王を狙うというのはもはや私のスタイルではない」とここ数年は年間12試合程度しか出場しておらず、来季もこのペースを守る予定だ。しかし、その他にコース設計やチャリティ活動などにも力を入れ、多忙な日々を過ごしている。
また、自らのゴルフ人生の集大成ともいうべき『レッスンビデオ』の制作を終え、日本での発売も間近なのだとか。「これまで積み上げてきた自分の技術を振り返る良いチャンスだった」と語る“還暦の星”は、2011年も充実した年を送ることになりそうだ。