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M.ウィー「プロでも勉強は投げ出さない」
2009年12月17日(木)午前11:31
米女子ツアーのロレーナ・オチョア招待で待望の初優勝を飾り、欧州女子ツアー最終戦、ドバイ・レディース・マスターズに乗り込んだミッシェル・ウィー(米)は、前評判にたがわず優勝争いを展開。キム・インキョン(韓)を捕まえることができず惜しくも2位に終わったが、それでも存在の大きさを世界中にアピールした。
ローティーンの頃から世界中の注目を浴び、プロ転向後はスランプにも悩んだが、ようやくプロとしてしっかりとした地盤を築いた。気になるスタンフォード大学の学業との両立も、「プロアスリートになったとしても、学問を投げ出すつもりはない」としっかりした考えを持っている。
日本では、宮里藍や石川遼の出現により、女子では高校を卒業したらプロに転向する選手が大半を占め、男子でも大学に行く道を選ぶ者が少なくなってきている。さらに、トッププレーヤーになればなるほど学業との両立は難しい上、学校側も少子化のあおりで“広告塔”として甘やかす傾向にあるのも事実だ。そんな中、ウィーはプロゴルファーと大学生を続けながらツアー初優勝を果たしており、立派だと言えるのは間違いなさそうだ。
ローティーンの頃から世界中の注目を浴び、プロ転向後はスランプにも悩んだが、ようやくプロとしてしっかりとした地盤を築いた。気になるスタンフォード大学の学業との両立も、「プロアスリートになったとしても、学問を投げ出すつもりはない」としっかりした考えを持っている。
日本では、宮里藍や石川遼の出現により、女子では高校を卒業したらプロに転向する選手が大半を占め、男子でも大学に行く道を選ぶ者が少なくなってきている。さらに、トッププレーヤーになればなるほど学業との両立は難しい上、学校側も少子化のあおりで“広告塔”として甘やかす傾向にあるのも事実だ。そんな中、ウィーはプロゴルファーと大学生を続けながらツアー初優勝を果たしており、立派だと言えるのは間違いなさそうだ。