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伏兵J.ドナルドソン57人ごぼう抜き! 平塚予選通過
2011年4月23日(土)午前11:35
ツアー未勝利の伏兵ジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)が上がり3連続バーディで『61』の爆発的スコアをマーク。57人をごぼう抜きし、単独トップに躍り出た。
欧州/アジア両ツアー共催のボルボ中国オープンは現地時間22日、中国、リュクスヒルズ・インターナショナルCCを舞台に、日没サスペンデッドとなった第1ラウンドの続きと第2ラウンドの競技を終了。第2ラウンドで自己ベストを大きく更新する11アンダー61と爆発したドナルドソンが通算13アンダーでトーナメントをリード。
1打差の2位タイに第1ラウンド首位のキース・ホーン(南ア)の他、グレゴリー・アブレ(仏)、イェッペ・ハルダール(デンマーク)、ピーター・ローリー(アイルランド)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)、ギャラス・メイビン(北アイルランド)が続き、復活Vを目指すセルヒオ・ガルシア(スペイン)が通算11アンダー9位タイにつける展開。
ツアー12年目のドナルドソンは、シードの常連でトップ10入り23回を数えながら未だ勝利には縁がない。「これまでのベストスコアが8アンダーだから11アンダーは自分でも驚き。コース的にバーディ合戦になるだろうと予想はしていたけれど、まさか11バーディも奪えるとは…。我慢してチャンスを待てたのが良かった」。世界ランク112位の35歳は「トップに立った経験は何度かあるけれど、大変なのはこの位置をキープすること。明日も今日のようなプレーが出来れば最高」と悲願のツアー初Vに照準を合わせた。
一方、日本勢唯一出場の平塚哲二は10番スタートの第2ラウンド、出だしでいきなりボギーを叩きながら15番から3連続バーディを奪う猛攻で波に乗るかに思われた。しかし後半不発に終わり2アンダー70止まり。上位がスコアを伸ばしたため、通算5アンダーで61位タイに順位を下げ、カットラインぎりぎりで決勝ラウンドにコマを進めた。
欧州/アジア両ツアー共催のボルボ中国オープンは現地時間22日、中国、リュクスヒルズ・インターナショナルCCを舞台に、日没サスペンデッドとなった第1ラウンドの続きと第2ラウンドの競技を終了。第2ラウンドで自己ベストを大きく更新する11アンダー61と爆発したドナルドソンが通算13アンダーでトーナメントをリード。
1打差の2位タイに第1ラウンド首位のキース・ホーン(南ア)の他、グレゴリー・アブレ(仏)、イェッペ・ハルダール(デンマーク)、ピーター・ローリー(アイルランド)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)、ギャラス・メイビン(北アイルランド)が続き、復活Vを目指すセルヒオ・ガルシア(スペイン)が通算11アンダー9位タイにつける展開。
ツアー12年目のドナルドソンは、シードの常連でトップ10入り23回を数えながら未だ勝利には縁がない。「これまでのベストスコアが8アンダーだから11アンダーは自分でも驚き。コース的にバーディ合戦になるだろうと予想はしていたけれど、まさか11バーディも奪えるとは…。我慢してチャンスを待てたのが良かった」。世界ランク112位の35歳は「トップに立った経験は何度かあるけれど、大変なのはこの位置をキープすること。明日も今日のようなプレーが出来れば最高」と悲願のツアー初Vに照準を合わせた。
一方、日本勢唯一出場の平塚哲二は10番スタートの第2ラウンド、出だしでいきなりボギーを叩きながら15番から3連続バーディを奪う猛攻で波に乗るかに思われた。しかし後半不発に終わり2アンダー70止まり。上位がスコアを伸ばしたため、通算5アンダーで61位タイに順位を下げ、カットラインぎりぎりで決勝ラウンドにコマを進めた。