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C.ウッド、2日間ノーボギーで首位タイ浮上!
2009年9月12日(土)午前9:49
イングランド期待の新星クリス・ウッド(英)が2日間ノーボギーの快調なゴルフで首位タイに並んだ。
欧州ツアーのメルセデス-ベンツ選手権はドイツのガット・ラルチェンホフGCを舞台に現地時間の11日、第2ラウンドの競技を終了。初日のトーナメントリーダー、ソレン・ハンセン(デンマーク)が最終ホールでダブルボギーを叩き一歩後退する中、この日3アンダー69で回ったウッドが通算9アンダーまでスコアを伸ばし、スコット・ストレンジ(豪)とともにトップタイに浮上した。
1打差の3位タイにハンセンの他、ロス・フィッシャー(英)、ジェームス・キングストン(南ア)。通算7アンダー6位タイにニコラス・ファース(スウェーデン)、デビッド・ドライスデール(スコットランド)らがつけている。地元のヒーロー、ベルンハルト・ランガー(独)はスコアを3つ落とし、通算2オーバー59位タイに後退した。
この日トップと1打差の2位からスタートしたウッドは8番のピンチをチップインパーでしのいだ。14番ではバンカーからチップインバーディを決めるなど、際どい状況から我慢のゴルフでノーボギーの内容にまとめた。
「少し厳しい戦いだったけれど、初日に続いて2日目もノーボギーで回れて良かった。残り36ホールもボギーなしで行けたらいいね」とウッド。アマチュアとして出場した08年の全英オープンでトップ5入りして一躍注目を集めると、プロに転向して出場した今年の全英でも、もう少しで優勝か? と思わせる安定したゴルフで3位タイに食い込んだ。そして今週いよいよ念願のツアー初優勝のチャンスが訪れたが、「いずれ勝つにしても、勝つのは早ければ早いほど良い」と強気。もし21歳のウッドが勝利すれば、欧州でも世代交代が加速しそうだ。
欧州ツアーのメルセデス-ベンツ選手権はドイツのガット・ラルチェンホフGCを舞台に現地時間の11日、第2ラウンドの競技を終了。初日のトーナメントリーダー、ソレン・ハンセン(デンマーク)が最終ホールでダブルボギーを叩き一歩後退する中、この日3アンダー69で回ったウッドが通算9アンダーまでスコアを伸ばし、スコット・ストレンジ(豪)とともにトップタイに浮上した。
1打差の3位タイにハンセンの他、ロス・フィッシャー(英)、ジェームス・キングストン(南ア)。通算7アンダー6位タイにニコラス・ファース(スウェーデン)、デビッド・ドライスデール(スコットランド)らがつけている。地元のヒーロー、ベルンハルト・ランガー(独)はスコアを3つ落とし、通算2オーバー59位タイに後退した。
この日トップと1打差の2位からスタートしたウッドは8番のピンチをチップインパーでしのいだ。14番ではバンカーからチップインバーディを決めるなど、際どい状況から我慢のゴルフでノーボギーの内容にまとめた。
「少し厳しい戦いだったけれど、初日に続いて2日目もノーボギーで回れて良かった。残り36ホールもボギーなしで行けたらいいね」とウッド。アマチュアとして出場した08年の全英オープンでトップ5入りして一躍注目を集めると、プロに転向して出場した今年の全英でも、もう少しで優勝か? と思わせる安定したゴルフで3位タイに食い込んだ。そして今週いよいよ念願のツアー初優勝のチャンスが訪れたが、「いずれ勝つにしても、勝つのは早ければ早いほど良い」と強気。もし21歳のウッドが勝利すれば、欧州でも世代交代が加速しそうだ。