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M.ラフィーバーがイーグル奪取で単独首位!
2010年10月16日(土)午前10:27
欧州ツアーのポルトガル・マスターズ(ポルトガル、オセアニコ・ビクトリアGC)は現地時間15日に第2ラウンドを行い、初日のトーナメントリーダーのひとりで現在賞金ランク100位の伏兵マーティン・ラフィーバー(オランダ)が5アンダー67をマーク。通算13アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップに立った。序盤の2番パー4でチップインイーグルを奪い波に乗ったラフィーバーは、6番までに3バーディを重ねスタートダッシュに成功。その後は2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせなかったが、2位のミッコ・イロネン(フィンランド)に2打差をつけトーナメントをリードしている。
初日首位タイのロバート・カールソン(スウェーデン)は1アンダー71にとどまり、通算9アンダー5位タイに後退。一方、初日107位タイと出遅れていたライダーカップメンバーのひとり、フランセスコ・モリナリ(伊)が10アンダー62と爆発し、通算8アンダー11位タイにジャンプアップした。
今季トップ10入りわずか1度で賞金ランク100位に低迷しているラフィーバー。今年は「公私ともに色々なことがあって大変な1年」だという。父が病に倒れ、自らには第二子が誕生。ゴルフの内容は安定せず、4日間のうちどこかでスコアを落として平凡な成績に終わっていた。「このコースではバーディが量産できるような気がする。ここ数週間パットの感触も良くなってきている」と、2003年以来の欧州ツアー優勝を狙う。
なお、ディフェンディング・チャンピオンのリー・ウェストウッド(英)は故障欠場。フランセスコ以外のライダーカップメンバーはロス・フィッシャー(英)が通算6アンダー30位タイ、モリナリ兄弟の兄エドアルド(伊)とミゲール・A・ヒメネス(スペイン)はともに通算5アンダー37位タイにつけている。
初日首位タイのロバート・カールソン(スウェーデン)は1アンダー71にとどまり、通算9アンダー5位タイに後退。一方、初日107位タイと出遅れていたライダーカップメンバーのひとり、フランセスコ・モリナリ(伊)が10アンダー62と爆発し、通算8アンダー11位タイにジャンプアップした。
今季トップ10入りわずか1度で賞金ランク100位に低迷しているラフィーバー。今年は「公私ともに色々なことがあって大変な1年」だという。父が病に倒れ、自らには第二子が誕生。ゴルフの内容は安定せず、4日間のうちどこかでスコアを落として平凡な成績に終わっていた。「このコースではバーディが量産できるような気がする。ここ数週間パットの感触も良くなってきている」と、2003年以来の欧州ツアー優勝を狙う。
なお、ディフェンディング・チャンピオンのリー・ウェストウッド(英)は故障欠場。フランセスコ以外のライダーカップメンバーはロス・フィッシャー(英)が通算6アンダー30位タイ、モリナリ兄弟の兄エドアルド(伊)とミゲール・A・ヒメネス(スペイン)はともに通算5アンダー37位タイにつけている。