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R.グリーン、7打差引っくり返し逆転優勝!
2010年10月18日(月)午前10:46
欧州ツアーのポルトガル・マスターズ(ポルトガル、オセアニコ・ビクトリアGC)でオーストラリア出身のレフティ、リチャード・グリーンが7打差を引っくり返す逆転Vでツアー通算3勝目を挙げた。現地時間17日に行われた最終ラウンド。後続に3打差をつけ単独トップからスタートしたパブロ・マーティン(スペイン)が7番以降3ボギー、2ダブルボギーを叩いて崩れる中、15位タイから逆転を狙ったグリーンが4連続2回を含む11バーディ(4ボギー)の猛チャージ。上がり3ホールで2つのボギーを叩いたものの、7アンダー65をマークし、通算18アンダーで見事優勝を飾った。
「首位とは7打差も開いていたからまさか勝てるとは思わなかった。60台の中盤をマークすれば良いところまで行けるとは思ったていたけど、こうしてトロフィーを掲げることができて本当に素晴らしい気分だ。ハードワークが報われた」と、3年ぶりのツアー勝利を喜んだグリーン。今季は何度か優勝のチャンスがあったが「あと少しのところで逃していた」だけに、喜びもひとしお。
一方、首位の座を守れなかったマーティンは3つスコアを落とし、通算15アンダー6位タイ。「緊張で体が思うように動かなかった。情けない…」と肩を落とした。また、前日54位タイと下位に沈んでいたモリナリ兄弟の弟フランセスコ(伊)が最終ラウンドで1イーグル、9バーディ、1ボギーの10アンダー62と爆発。今大会2度目(2日目と最終日)の『62』で通算16アンダーとし、一気に2位タイに食い込んだ。同じく2位タイにロバート・カールソン(スウェーデン)、ゴンサロ・フェルナンデス-カスタノ(スペイン)、ジュースト・ルーテン(仏)が入っている。
「首位とは7打差も開いていたからまさか勝てるとは思わなかった。60台の中盤をマークすれば良いところまで行けるとは思ったていたけど、こうしてトロフィーを掲げることができて本当に素晴らしい気分だ。ハードワークが報われた」と、3年ぶりのツアー勝利を喜んだグリーン。今季は何度か優勝のチャンスがあったが「あと少しのところで逃していた」だけに、喜びもひとしお。
一方、首位の座を守れなかったマーティンは3つスコアを落とし、通算15アンダー6位タイ。「緊張で体が思うように動かなかった。情けない…」と肩を落とした。また、前日54位タイと下位に沈んでいたモリナリ兄弟の弟フランセスコ(伊)が最終ラウンドで1イーグル、9バーディ、1ボギーの10アンダー62と爆発。今大会2度目(2日目と最終日)の『62』で通算16アンダーとし、一気に2位タイに食い込んだ。同じく2位タイにロバート・カールソン(スウェーデン)、ゴンサロ・フェルナンデス-カスタノ(スペイン)、ジュースト・ルーテン(仏)が入っている。