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S.ガルシア「記念すべき日」に首位タイ浮上!
2009年10月10日(土)午前10:03
復活を胸に誓うセルヒオ・ガルシア(スペイン)が、ゴルフがオリンピックの正式競技に復活したその日に会心のゴルフを披露した。
欧州ツアーのマドリード・マスターズ(センテロ・ナシオナル・デ・ゴルフ)は現地時間の9日、第2ラウンドの競技を終了。首位と2打差の単独2位からスタートしたガルシアは7バーディ、2ボギーの5アンダー67をマーク、通算13アンダーとし、デビッド・ドライズデイル(スコットランド)と並び首位を分け合った。
1打差の3位タイにロス・マクゴーワン(英)、ゲイリー・マーフィー(アイルランド)らが続いたが、初日トップのマヌエル・クイロス(スペイン)はスコアを1つ落とし、通算9アンダーで10位タイに後退した。
「こんな記念すべき日にトップに立ててうれしいよ」と笑みを浮かべたガルシア。デンマークのコペンハーゲンで開催されたIOC総会でゴルフが2016年のオリンピックの正式種目に採用されたことに、ことのほか感激した様子で「2016年といわず、その後(のオリンピックで)も、何度でも出たい!』と興奮覚めやらない。「小さい頃からオリンピックの陸上競技や球技や、いろいろなものを観て育った。あの興奮は忘れられない」と自分のプレーそっちのけでオリンピック談義を繰り広げたガルシア。HSBC選手権で優勝を挙げたのは昨年のこと。今年まだ1勝も挙げておらず、米ツアーではプレーオフシリーズの最終戦の出場を逃している。不調に喘ぐガルシアが“オリンピック効果”で久々の勝利を目指す。
欧州ツアーのマドリード・マスターズ(センテロ・ナシオナル・デ・ゴルフ)は現地時間の9日、第2ラウンドの競技を終了。首位と2打差の単独2位からスタートしたガルシアは7バーディ、2ボギーの5アンダー67をマーク、通算13アンダーとし、デビッド・ドライズデイル(スコットランド)と並び首位を分け合った。
1打差の3位タイにロス・マクゴーワン(英)、ゲイリー・マーフィー(アイルランド)らが続いたが、初日トップのマヌエル・クイロス(スペイン)はスコアを1つ落とし、通算9アンダーで10位タイに後退した。
「こんな記念すべき日にトップに立ててうれしいよ」と笑みを浮かべたガルシア。デンマークのコペンハーゲンで開催されたIOC総会でゴルフが2016年のオリンピックの正式種目に採用されたことに、ことのほか感激した様子で「2016年といわず、その後(のオリンピックで)も、何度でも出たい!』と興奮覚めやらない。「小さい頃からオリンピックの陸上競技や球技や、いろいろなものを観て育った。あの興奮は忘れられない」と自分のプレーそっちのけでオリンピック談義を繰り広げたガルシア。HSBC選手権で優勝を挙げたのは昨年のこと。今年まだ1勝も挙げておらず、米ツアーではプレーオフシリーズの最終戦の出場を逃している。不調に喘ぐガルシアが“オリンピック効果”で久々の勝利を目指す。