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アジアンツアー最終QT 中川が1差3位T、平塚らベテランも好発進
2017年1月12日(木)午前10:48
アジアンツアーのファイナルQT(クォリファイングトーナメント=予選会)が現地時間11日にタイ・バンコクのスワンナプームG&CCを舞台に開幕。今年は日本勢11選手が上位35位タイに与えられるシード権をかけて、アジアでのサバイバルレースに挑んだ。
初日好スタートを切ったのは平均飛距離300ヤードの飛ばし屋・中川元成。8バーディ、1ボギーのラウンドで7アンダー65を記録し、トップと1打差の3位タイにつけた。また、塚田好宣、平塚哲二、丸山大輔のベテラン3人と、2016年日本アマチュアゴルフ選手権競技チャンピオンの21歳・亀代順哉も5アンダー67の19位タイにつけている。
続く4アンダー68の48位タイに高橋賢、3アンダー69の70位タイに前粟藏俊太と2012年同ツアー賞金ランキング4位の小林正則。その他の主な日本勢では、1アンダー71の122位タイに2014年同ファイナルQTトップ通過の谷昭範、イーブンパー72の152位タイに富村真治、1オーバー73の178位タイに堀川未来夢となっている。