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B.ランガー&C.ペイビン首位並走 日本勢2人が予選突破

2010年7月24日(土)午前11:12

 米チャンピオンズツアーで2年連続賞金王に輝いているベルンハルト・ランガー(独)と、今秋ウェールズで行われるライダーカップの米国チーム主将コリー・ペイビン(米)の2人が首位に並んだ。

 同ツアーの今季メジャー第2戦、全英シニアオープン(スコットランド、カーヌスティGL)は現地時間23日、第2ラウンドの競技を行い、初日トップタイのランガーがスコアを伸ばせず通算4アンダーにとどまる中、ペイビンが2日連続となる2アンダー69にスコアをまとめ、同じく通算4アンダーで首位の座を分け合った。

 1打差の3位タイにイアン・ウーズナム(ウェールズ)、ダン・フォースマン(米)、ラリー・マイズ(米)、ジェイ・ハース(米)が続き、シニアルーキーのマーク・カルカベッキア(米)が通算2アンダー単独7位につけている。

「ドライバーの調子は本当に良かった。フェアウェイを逃さず安定したゴルフが出来た。でもショートゲームは思ったほど機能しなかった。もう少しパットが入っていれば良かったんだが」と反省の弁を口にしたのは首位の座を守ったランガー。それでも「全体としては満足している。あと2つか3つスコアを伸ばせていたと思うと残念だけど、週末に向け良い展開であることは確か」と手応えは感じている様子。

 レギュラーツアー時代にマスターズ2勝を挙げているランガーだが、シニア入りしてからまだメジャー大会での優勝はない。それは95年の全米オープンチャンピオン、ペイビンとの共通点。ともにシニア初のメジャータイトルを目指し、残り2日全力を尽くすことを誓い合った。

 一方、日本勢は初日105位タイと大きく出遅れていた加瀬秀樹が1アンダー70にスコアをまとめ、通算5オーバー38位タイに浮上して予選をクリア。2日連続3オーバー74で回り通算6オーバーとした渡辺司も46位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

 しかし、シニアルーキーの奥田靖己は通算8オーバーでカットラインに1打足りず予選落ち。芹澤信雄(通算10オーバー)、高見和弘(通算11オーバー)、友利勝良(通算13オーバー)も決勝ラウンド進出を逃した。なお、青木功は第1ラウンド終了後、スコアの過少申告で失格となっている。

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