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R.グーセン暫定首位! 世界No.1狙うM.カイマー出遅れ
2011年2月4日(金)午前9:57
レティーフ・グーセン(南ア)が42歳の誕生日を自ら祝福する好プレーでトーナメントをリードした。
欧州ツアーの中東シリーズ第3戦コマーシャルバンク・カタール・マスターズ(カタール、ドーハGC)は現地時間3日に第1ラウンドの競技を行ったが、7選手がホールアウトできずに日没サスペンデッド。そんな中、バースデーラウンドのグーセンが早朝から吹き荒れる強風にも負けず3アンダー69でホールアウトし、ディフェンディング・チャンピオンのロバート・カールソン(スウェーデン)、リチャード・フィンチ(英)らに1打差をつけ暫定首位に立った。「今日はどこもかしこも風が吹いていたからピンに寄せるのもパッティングも大変だった」と愚痴をこぼしたが、2007年の同大会以来4年ぶりとなる欧州ツアー優勝を狙っている。
一方、今大会の結果に世界ランクNo.1の座がかかる2人の戦いは、現1位のリー・ウェストウッド(英)が一歩リードして始まった。この日のウェストウッドは3バーディ、4ボギーの我慢のゴルフとなるも、1オーバー73で18ホールを回り終え暫定18位タイ。対する世界ランク2位のマーティン・カイマー(独)は3ボギー、1ダブルボギーの5オーバー77でホールアウトし、トップと8打差の暫定84位タイとまさかの出遅れ。「今日は風が強くて本当に難しかった。15番パー4でのダボが痛かったし、パットも全然入らなかった…」とバーディなしに終わった初日を振り返っていた。
その他、前週のボルボ・ゴルフ・チャンピオンズで優勝したポール・ケイシー(英)が2オーバー74で暫定34位タイ、世界ランク7位で中東シリーズ初参戦のスティーブ・ストリッカー(米)が4オーバー76で暫定69位タイ、ジョン・デイリー(米)もカイマーと同じ暫定84位タイといずれも強風に苦しめられる初日となった。
欧州ツアーの中東シリーズ第3戦コマーシャルバンク・カタール・マスターズ(カタール、ドーハGC)は現地時間3日に第1ラウンドの競技を行ったが、7選手がホールアウトできずに日没サスペンデッド。そんな中、バースデーラウンドのグーセンが早朝から吹き荒れる強風にも負けず3アンダー69でホールアウトし、ディフェンディング・チャンピオンのロバート・カールソン(スウェーデン)、リチャード・フィンチ(英)らに1打差をつけ暫定首位に立った。「今日はどこもかしこも風が吹いていたからピンに寄せるのもパッティングも大変だった」と愚痴をこぼしたが、2007年の同大会以来4年ぶりとなる欧州ツアー優勝を狙っている。
一方、今大会の結果に世界ランクNo.1の座がかかる2人の戦いは、現1位のリー・ウェストウッド(英)が一歩リードして始まった。この日のウェストウッドは3バーディ、4ボギーの我慢のゴルフとなるも、1オーバー73で18ホールを回り終え暫定18位タイ。対する世界ランク2位のマーティン・カイマー(独)は3ボギー、1ダブルボギーの5オーバー77でホールアウトし、トップと8打差の暫定84位タイとまさかの出遅れ。「今日は風が強くて本当に難しかった。15番パー4でのダボが痛かったし、パットも全然入らなかった…」とバーディなしに終わった初日を振り返っていた。
その他、前週のボルボ・ゴルフ・チャンピオンズで優勝したポール・ケイシー(英)が2オーバー74で暫定34位タイ、世界ランク7位で中東シリーズ初参戦のスティーブ・ストリッカー(米)が4オーバー76で暫定69位タイ、ジョン・デイリー(米)もカイマーと同じ暫定84位タイといずれも強風に苦しめられる初日となった。