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P.ケイシー、肋骨痛で最終ラウンド棄権
2009年11月9日(月)午前9:58
予選落ちのないWGC-HSBCチャンピオンズでポール・ケイシー(英)がここ3か月ほど悩まされてきた肋骨痛のため、現地時間の8日に行なわれた最終ラウンドを棄権した。
ケイシーが棄権を表明したのは2番パー5でトリプルボギーを叩いた直後。現在欧州ツアーの賞金ランキング5位につけているが、これで同ランク1位に浮上するチャンスは消え、750万ドル(約6億7,000万円)のボーナスの受け取る可能性もなくなった。マネージメントを行なっているガイ・キンイングス氏によると、ケイシーは中国(上海)からアリゾナの自宅に戻り、次週香港での競技には出場しない。
ケイシーが肋骨を痛めたのは今年の全英オープンでのこと。以来、長期休養を続けて来て、ようやくトーナメントに復帰したのは前週行なわれた世界マッチプレー選手権でのことだった。
ケイシーが棄権を表明したのは2番パー5でトリプルボギーを叩いた直後。現在欧州ツアーの賞金ランキング5位につけているが、これで同ランク1位に浮上するチャンスは消え、750万ドル(約6億7,000万円)のボーナスの受け取る可能性もなくなった。マネージメントを行なっているガイ・キンイングス氏によると、ケイシーは中国(上海)からアリゾナの自宅に戻り、次週香港での競技には出場しない。
ケイシーが肋骨を痛めたのは今年の全英オープンでのこと。以来、長期休養を続けて来て、ようやくトーナメントに復帰したのは前週行なわれた世界マッチプレー選手権でのことだった。