その他
M.ウィー、イーグル&トリプルボギーで20位タイ発進
2010年12月9日(木)午前11:58
21歳のミッシェル・ウィー(米)が、欧州を舞台に“持ち前”の出入りの激しいゴルフを展開している。
欧州女子ツアーの今季最終戦、オメガ・ドバイ・レディス・マスターズ(現地時間8日/UAE、エミレーツGC)第1ラウンド。この日インスタートのウィーは16ホールを終えた時点で1イーグル、2バーディ、1ボギーの3アンダーと首位争いに加わっていた。ところが、終盤の8番パー4でティーショットを左に大きく曲げOBとすると、3打目もバンカーにつかまり痛恨のトリプルボギー。最終9番でバーディを取り返したものの、1アンダー71にとどまり首位と4打差の20位タイ発進となってしまった。
ホールアウト後のウィーは「今日の出来にはある程度満足してるわ。全体的に良いプレーができていたと思うし…」と語りながらも、「願わくば明日のスコアカードには『7』なんて書きたくないわね」と8番でのトリプルボギーを悔やんでいた様子。それでも、今季は米女子ツアーのCNカナディアン女子オープンでホールインワンを達成し後続に3打差をつける完全優勝を飾っているだけに、今大会でもウィーらしい爆発力を発揮すれば逆転チャンスは十分にある。
上位陣は、フローレンティナ・パーカー(英)が5アンダー67で回り単独首位。1打差の2位にマリア・バーチェノバ(ロシア)がつけ、2打差の3位タイでフリエタ・グラナダ(パラグアイ)、キム・インキョン(韓)の米ツアー勢らが追走している。
また欧州ツアーの賞金女王争いでは、現在賞金ランクトップのリー・アン・ペース(南ア)が1オーバー73で35位タイ、同ランク2位で唯一逆転の可能性があるローラ・デービース(英)は3オーバー75で58位タイとやや出遅れた。
欧州女子ツアーの今季最終戦、オメガ・ドバイ・レディス・マスターズ(現地時間8日/UAE、エミレーツGC)第1ラウンド。この日インスタートのウィーは16ホールを終えた時点で1イーグル、2バーディ、1ボギーの3アンダーと首位争いに加わっていた。ところが、終盤の8番パー4でティーショットを左に大きく曲げOBとすると、3打目もバンカーにつかまり痛恨のトリプルボギー。最終9番でバーディを取り返したものの、1アンダー71にとどまり首位と4打差の20位タイ発進となってしまった。
ホールアウト後のウィーは「今日の出来にはある程度満足してるわ。全体的に良いプレーができていたと思うし…」と語りながらも、「願わくば明日のスコアカードには『7』なんて書きたくないわね」と8番でのトリプルボギーを悔やんでいた様子。それでも、今季は米女子ツアーのCNカナディアン女子オープンでホールインワンを達成し後続に3打差をつける完全優勝を飾っているだけに、今大会でもウィーらしい爆発力を発揮すれば逆転チャンスは十分にある。
上位陣は、フローレンティナ・パーカー(英)が5アンダー67で回り単独首位。1打差の2位にマリア・バーチェノバ(ロシア)がつけ、2打差の3位タイでフリエタ・グラナダ(パラグアイ)、キム・インキョン(韓)の米ツアー勢らが追走している。
また欧州ツアーの賞金女王争いでは、現在賞金ランクトップのリー・アン・ペース(南ア)が1オーバー73で35位タイ、同ランク2位で唯一逆転の可能性があるローラ・デービース(英)は3オーバー75で58位タイとやや出遅れた。