国内男子
遼、第2Rスタートできず! 暫定首位にD.チャンド
2010年7月30日(金)午後8:14
国内男子ツアーのサン・クロレラ クラシック(北海道、小樽カントリー倶楽部)は30日、荒天サスペンデッドとなっていた第1ラウンドの続きと第2ラウンドの競技を行った。前日強雨によるコースコンディション不良で出場144選手全て未ホールアウトのまま順延となり、この日第1ラウンドが終了したのは午後1時過ぎ。引き続き第2ラウンドがスタートするも日没までに全員は回りきれず、2日連続サスペンデッドが決まった。
暫定ながら通算10アンダー単独首位に立つのは、第2ラウンドで17ホールを終えているディネッシュ・チャンド(フィジー)。以下、いずれも第2ラウンドを回り終えた選手で通算8アンダー暫定2位タイに平塚哲二とリャン・ウェンチョン(中)、通算7アンダー暫定4位に高山忠洋が続いている。
初日7ホール消化してノーバーディ、2ボギーの前年王者・石川遼は、8番のセカンドショットから競技を再開。直後の9番で今大会初バーディを奪うと、後半13番でもスコアを伸ばしイーブンに戻す。迎えた上がり3ホール、コース屈指の難易度を誇る16番パー4でボギーを叩くも17番、18番ではともにバーディチャンスにつけてのパープレー。精神的にも肉体的にも厳しいコンディションの中で大きく崩れることなく、1オーバー73の40位タイで第1ラウンドのプレーを終えた。ところが、第2ラウンドはスタートすらできずに日没サスペンデッドが決定。
トップと11打差の暫定37位タイで迎える3日目、最低限の目標としてまずは予選突破。その後さらに18ホール回る長丁場が必至となるが、ディフェンディング・チャンピオンとして最後まで戦い抜く決意に変わりはないはず。先週からクロスハンドのパッティングを試すなど、さらなる高みを目指し試行錯誤を続ける18歳が逆境の中でどんなパフォーマンスを披露するのか、大会最終日の最終ホールまで勝負の行方から目が離せない。
その他、片山晋呉(2ホール終了)と丸山茂樹(1ホール終了)が通算イーブンパーで暫定28位タイ。石川と同じく第2ラウンドで1ホールも回っていない池田勇太は通算1オーバー暫定37位タイ。薗田峻輔も第2ラウンドをスタートできず通算5オーバー暫定92位タイに沈んでいる。
暫定ながら通算10アンダー単独首位に立つのは、第2ラウンドで17ホールを終えているディネッシュ・チャンド(フィジー)。以下、いずれも第2ラウンドを回り終えた選手で通算8アンダー暫定2位タイに平塚哲二とリャン・ウェンチョン(中)、通算7アンダー暫定4位に高山忠洋が続いている。
初日7ホール消化してノーバーディ、2ボギーの前年王者・石川遼は、8番のセカンドショットから競技を再開。直後の9番で今大会初バーディを奪うと、後半13番でもスコアを伸ばしイーブンに戻す。迎えた上がり3ホール、コース屈指の難易度を誇る16番パー4でボギーを叩くも17番、18番ではともにバーディチャンスにつけてのパープレー。精神的にも肉体的にも厳しいコンディションの中で大きく崩れることなく、1オーバー73の40位タイで第1ラウンドのプレーを終えた。ところが、第2ラウンドはスタートすらできずに日没サスペンデッドが決定。
トップと11打差の暫定37位タイで迎える3日目、最低限の目標としてまずは予選突破。その後さらに18ホール回る長丁場が必至となるが、ディフェンディング・チャンピオンとして最後まで戦い抜く決意に変わりはないはず。先週からクロスハンドのパッティングを試すなど、さらなる高みを目指し試行錯誤を続ける18歳が逆境の中でどんなパフォーマンスを披露するのか、大会最終日の最終ホールまで勝負の行方から目が離せない。
その他、片山晋呉(2ホール終了)と丸山茂樹(1ホール終了)が通算イーブンパーで暫定28位タイ。石川と同じく第2ラウンドで1ホールも回っていない池田勇太は通算1オーバー暫定37位タイ。薗田峻輔も第2ラウンドをスタートできず通算5オーバー暫定92位タイに沈んでいる。