その他
惜敗のP.ハリントン
2008年11月17日(月)午前11:35
今季の全英オープン、全米プロゴルフ選手権に優勝したパドレイ・ハリントン(アイルランド)が、勝利まであと一歩と迫りながら、ジーブ・ミルカ・シン(インド)にアジアンツアー、バークレイズ・シンガポール・オープンのタイトルをさらわれた。
「終盤、3度いいチャンスがあったけれども、それを決められなかったせいじゃない。16番のダブルボギーはアンラッキーだった。最後はもうちょっとでイーグルチャンスだったのに」と悔やんだが後の祭り。アーニー・エルス(南ア)と並ぶ2位タイ。それでも「今年はいいタイミングで素晴らしいパットをいくつか入れてきた。今日、このあと2時間くらいは良い気分にはなれないだろうが、1年間を振り返れば悪くないと思うだろう。ジーブにおめでとうと言いたい」と、潔さを見せた。
全米プロ優勝後は、米ツアーのプレーオフシリーズに残れず、欧州ツアー賞金王の座もロバート・カールソン(スウェーデン)にさらわれるなど、今ひとつだったシーズン終盤。だが、メジャー連勝で自信をつけているだけに、本人もファンも来季が楽しみだ。
「終盤、3度いいチャンスがあったけれども、それを決められなかったせいじゃない。16番のダブルボギーはアンラッキーだった。最後はもうちょっとでイーグルチャンスだったのに」と悔やんだが後の祭り。アーニー・エルス(南ア)と並ぶ2位タイ。それでも「今年はいいタイミングで素晴らしいパットをいくつか入れてきた。今日、このあと2時間くらいは良い気分にはなれないだろうが、1年間を振り返れば悪くないと思うだろう。ジーブにおめでとうと言いたい」と、潔さを見せた。
全米プロ優勝後は、米ツアーのプレーオフシリーズに残れず、欧州ツアー賞金王の座もロバート・カールソン(スウェーデン)にさらわれるなど、今ひとつだったシーズン終盤。だが、メジャー連勝で自信をつけているだけに、本人もファンも来季が楽しみだ。