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H.ステンソン、ワールドカップパワーで5打差単独トップ!

2008年12月5日(金)午前11:50

 スウェーデンの飛ばし屋ヘンリック・ステンソンが、高額賞金大会で好スタートを切った。

 賞金総額438万5,000ドル(約4億円)を12人で争う南アフリカのサンシャインツアー、ネッドバンク・ゴルフ・チャレンジは現地時間4日、同地のサンシティ、ゲイリー・プレーヤーCCを舞台に第1ラウンドを終了。鮮やかなパッティングを披露したステンソンは、出だしの1番から3連続バーディを奪うと、7番でこの日唯一のボギーを叩いたが、8番から再び3つバーディを重ねた。

 さらに圧巻だったのは13番からの猛攻撃だ。13番でバーディの後、14番パー5ではイーグルを奪取。15番パー3でもトドメのバーディを獲って、9アンダー63と爆発。地元出身で単独2位発進のローリー・サバティーニ(南ア)に5打差をつけ、実力者揃いのメンバーの中で飛び出した。

 先週行われたワールドカップには、08年欧州ツアー賞金王のロバート・カールソン(スウェーデン)とペアを組んで挑み、見事に優勝を飾ったステンソン。その直後だけに「少し疲れていた」と言うが、バーディラッシュでそれも吹き飛んだ。ステンソンはロングヒッターとして知られているが、18ホール回ってドライバーを使ったのはたった1度だけ。「フェアウェイキープができて、アイアンショットが素晴らしかった。もちろんパッティングもね」と弾ける笑顔が自信の表れだ。「調子はいいから明日もこれを続けたい。タフなフィールドだけど、しっかりと足元を見つめて自分の仕事をするだけ」とライバル達を意識せずに戦うことを誓った。

 その他は、リー・ウェストウッド(英)が2アンダー70で単独3位に続き、ステンソンと共に母国に優勝をもたらしたカールソンは、途中までステンソンと共にリーダーボードの最上段にいたが、11番でダブルボギーを叩いて失速。イーブンパー72でホールアウトし、世界ランク2位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、マスターズ王者トレバー・イメルマン(南ア)、ルーク・ドナルド(英)、崔京周(韓)、ジェームス・キングストン(南ア)と共に4位タイにつけている。

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