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金田「パット決まらず」89位タイ発進
2009年2月8日(日)午後0:10
金田久美子のプロデビュー戦はほろ苦い滑り出しとなった。
現地時間6日に行われたハワイのローカルトーナメント、ハワイ・パール・オープン(パールCC)第1ラウンド。大会前から注目を集め、地元でも大きく取り上げられている金田は、好調なショットにパットが噛み合わず、1バーディ、3ボギーの2オーバー74を叩き、89位タイと出遅れた。
「ショットは良かったのに、パットが1つも決まらなかった」とオーバーパー発進を嘆いた金田。今大会は基本的には男子の試合だが、これまでミッシェル・ウィー(米)をはじめ横峯さくらが予選突破を果たし話題を振りまいてきた。それだけに世界ジュニアをタイガー・ウッズ(米)と同じ8歳で制し、これまで何度もプロの試合で優勝争いを演じてきた逸材の動向に注目が集まった中、初日はやや期待外れ。だが「調子は悪くないので、明日はアンダーパーで」と金田は気持ちを切り替え、一発大逆転を狙っている。
第1ラウンドを終え首位は遠藤真で8アンダー64。2打差の3位タイに池田勇太と武藤俊憲らがつけ、佐伯三貴はイーブンパー72で回り45位タイからのスタート。2年前の今大会覇者タッド・フジカワ(米)は5アンダー67、7位タイで発進した。
現地時間6日に行われたハワイのローカルトーナメント、ハワイ・パール・オープン(パールCC)第1ラウンド。大会前から注目を集め、地元でも大きく取り上げられている金田は、好調なショットにパットが噛み合わず、1バーディ、3ボギーの2オーバー74を叩き、89位タイと出遅れた。
「ショットは良かったのに、パットが1つも決まらなかった」とオーバーパー発進を嘆いた金田。今大会は基本的には男子の試合だが、これまでミッシェル・ウィー(米)をはじめ横峯さくらが予選突破を果たし話題を振りまいてきた。それだけに世界ジュニアをタイガー・ウッズ(米)と同じ8歳で制し、これまで何度もプロの試合で優勝争いを演じてきた逸材の動向に注目が集まった中、初日はやや期待外れ。だが「調子は悪くないので、明日はアンダーパーで」と金田は気持ちを切り替え、一発大逆転を狙っている。
第1ラウンドを終え首位は遠藤真で8アンダー64。2打差の3位タイに池田勇太と武藤俊憲らがつけ、佐伯三貴はイーブンパー72で回り45位タイからのスタート。2年前の今大会覇者タッド・フジカワ(米)は5アンダー67、7位タイで発進した。