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“韓国の遼クン”単独トップ! 片山は17位タイ発進
2009年2月13日(金)午後5:30
ティーンエイジャーが大暴れする中、今季初戦に挑む片山晋呉はまずまずの滑り出しを見せた。
現地時間12日に開幕した欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープン(マレーシア、サウジャナG&CC)第1ラウンド。10アンダー62と爆発した昨季アジアンツアー新人王、17歳のノ・スンヨル(韓)が単独トップに立った。ノは昨季ミデア・チャイナオープンでアジアンツアー初優勝を飾り、いきなり賞金ランク10位に輝いた逸材。「7番のイーグルが鍵だった。今日の一瞬一瞬すべてが特別で10アンダーを出せた」と声を弾ませたノ。その実績から“韓国の石川遼”と呼ばれる10代が、早くもビッグイベントでツアー2勝目を狙う。
一方、4月の第2週に開催されるマスターズに向けて実戦での調整に入った片山は、4バーディ、1ボギーの3アンダー69で17位タイからの無難なスタートを切った。同じ17位タイにアジアンツアーを主戦場に戦う市原弘大がつけたが、清田太一郎は6オーバー78を叩き、145位タイと大きく出遅れた。
現地時間12日に開幕した欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープン(マレーシア、サウジャナG&CC)第1ラウンド。10アンダー62と爆発した昨季アジアンツアー新人王、17歳のノ・スンヨル(韓)が単独トップに立った。ノは昨季ミデア・チャイナオープンでアジアンツアー初優勝を飾り、いきなり賞金ランク10位に輝いた逸材。「7番のイーグルが鍵だった。今日の一瞬一瞬すべてが特別で10アンダーを出せた」と声を弾ませたノ。その実績から“韓国の石川遼”と呼ばれる10代が、早くもビッグイベントでツアー2勝目を狙う。
一方、4月の第2週に開催されるマスターズに向けて実戦での調整に入った片山は、4バーディ、1ボギーの3アンダー69で17位タイからの無難なスタートを切った。同じ17位タイにアジアンツアーを主戦場に戦う市原弘大がつけたが、清田太一郎は6オーバー78を叩き、145位タイと大きく出遅れた。