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A.カン、逆転で欧州ツアー初V! 片山は21位タイ
2009年2月16日(月)午後0:30
アジアンツアーを主戦場とする36歳のベテラン、アンソニー・カン(米)が逆転で欧州ツアー初勝利を挙げた。
欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープン(マレーシア、サウジャナG&CC)は現地時間15日、最終ラウンドの競技を終了。この日通算12アンダー4位タイでスタートしたカンは、前半3つのバーディを奪い波に乗った。後半に入ってからも好調を維持し、5アンダー67でフィニッシュし通算17アンダー。2位タイのプラヤド・マークセン(タイ)、デビッド・ホーセイ(英)、マイルズ・タニクリフ(英)、ジョティ・ランダワ(インド)の4人に1打差をつけて逆転優勝を飾った。
アジアンツアーでの優勝こそあるものの、01年に最後に勝って以来長い歳月が流れており感無量のカン。「素晴らしい。この大会は10年以上プレーしているけれど、ついに勝つことができた。言葉にならない」と、声を震わせる様子が感動を誘った。
前日首位のアダム・ブライス(豪)はスコアを1つ落として通算13アンダー10位。世界ランク11位のアンソニー・キム(米)は、最終日を5アンダー67でプレーしたものの通算7アンダー33位タイに終わった。
一方、日本勢はエースの片山晋呉が前半5バーディの猛攻を見せ、4アンダー68でホールアウト。通算9アンダーで、第3ラウンドまでの30位タイから21位タイに順位を上げて4日間の競技を終了した。市原弘大は3アンダー69で回り通算6アンダー37位タイだった。
欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープン(マレーシア、サウジャナG&CC)は現地時間15日、最終ラウンドの競技を終了。この日通算12アンダー4位タイでスタートしたカンは、前半3つのバーディを奪い波に乗った。後半に入ってからも好調を維持し、5アンダー67でフィニッシュし通算17アンダー。2位タイのプラヤド・マークセン(タイ)、デビッド・ホーセイ(英)、マイルズ・タニクリフ(英)、ジョティ・ランダワ(インド)の4人に1打差をつけて逆転優勝を飾った。
アジアンツアーでの優勝こそあるものの、01年に最後に勝って以来長い歳月が流れており感無量のカン。「素晴らしい。この大会は10年以上プレーしているけれど、ついに勝つことができた。言葉にならない」と、声を震わせる様子が感動を誘った。
前日首位のアダム・ブライス(豪)はスコアを1つ落として通算13アンダー10位。世界ランク11位のアンソニー・キム(米)は、最終日を5アンダー67でプレーしたものの通算7アンダー33位タイに終わった。
一方、日本勢はエースの片山晋呉が前半5バーディの猛攻を見せ、4アンダー68でホールアウト。通算9アンダーで、第3ラウンドまでの30位タイから21位タイに順位を上げて4日間の競技を終了した。市原弘大は3アンダー69で回り通算6アンダー37位タイだった。