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藤田、健闘! 1差3位タイ浮上
2009年2月21日(土)午後1:25
藤田寛之がリーダーボードを駆け上がった。
欧州、アジア両ツアー共催のジョニー・ウォーカー・クラシック(豪州パース、バインズ・リゾート&CC)は現地時間の20日、第2ラウンドの競技を終了。初日7位タイの好スタートを切った藤田が、5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマーク。首位タイに1打差の通算9アンダー3位タイに浮上した。
トップタイは2日連続5アンダー67で回ったアンソニー・カン(米)とダミアン・マッグレイン(アイルランド)の2人。藤田と同じ3位タイにニュージーランドのアマチュア、ダニー・リーとイグナシオ・ギャリド(スペイン)が続いている。初日のトーナメントリーダー、ロバート-ジャン・ダークセン(オランダ)は、アンソニー・キム(米)らと並び、通算8アンダー6位タイに後退した。
その他、コリン・モンゴメリー(スコットランド)とイアン・ポルター(英)が通算7アンダー15位タイにつけている。もうひとりの日本勢、清田太一郎が通算6アンダー28位タイとまずまずのポジションを確保。しかし、第1ラウンド出遅れた世界ランク9位のカミロ・ビジェガス(コロンビア)はこの日も1アンダー71とふるわず、通算1アンダー85位タイで予選落ちを喫した。また、地元のスーパースター、グレッグ・ノーマン(豪)も通算2オーバー123位タイで決勝ラウンド進出を逃している。
国内男子ツアーで通算6勝を挙げている藤田は、昨季も中国で行われたパインバレー北京オープンで優勝するなど、堂々の賞金ランク9位に食い込んだ。正確なショットには定評があり、2日目には18ホール中、グリーンを外したのは2ホールだけ。安定感は抜群だ。
まだ国内のシーズンはスタートしていないが、仕上がり具合を見る限り今年もやってくれそうな予感がする。日本が開幕する前に暖かいオーストラリアで結果を出せれば、来るべきシーズンに弾みがつくというもの。石川遼の米ツアーデビューに話題が集まる中、南半球で藤田が存在感を見せつけるときが来た。
欧州、アジア両ツアー共催のジョニー・ウォーカー・クラシック(豪州パース、バインズ・リゾート&CC)は現地時間の20日、第2ラウンドの競技を終了。初日7位タイの好スタートを切った藤田が、5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマーク。首位タイに1打差の通算9アンダー3位タイに浮上した。
トップタイは2日連続5アンダー67で回ったアンソニー・カン(米)とダミアン・マッグレイン(アイルランド)の2人。藤田と同じ3位タイにニュージーランドのアマチュア、ダニー・リーとイグナシオ・ギャリド(スペイン)が続いている。初日のトーナメントリーダー、ロバート-ジャン・ダークセン(オランダ)は、アンソニー・キム(米)らと並び、通算8アンダー6位タイに後退した。
その他、コリン・モンゴメリー(スコットランド)とイアン・ポルター(英)が通算7アンダー15位タイにつけている。もうひとりの日本勢、清田太一郎が通算6アンダー28位タイとまずまずのポジションを確保。しかし、第1ラウンド出遅れた世界ランク9位のカミロ・ビジェガス(コロンビア)はこの日も1アンダー71とふるわず、通算1アンダー85位タイで予選落ちを喫した。また、地元のスーパースター、グレッグ・ノーマン(豪)も通算2オーバー123位タイで決勝ラウンド進出を逃している。
国内男子ツアーで通算6勝を挙げている藤田は、昨季も中国で行われたパインバレー北京オープンで優勝するなど、堂々の賞金ランク9位に食い込んだ。正確なショットには定評があり、2日目には18ホール中、グリーンを外したのは2ホールだけ。安定感は抜群だ。
まだ国内のシーズンはスタートしていないが、仕上がり具合を見る限り今年もやってくれそうな予感がする。日本が開幕する前に暖かいオーストラリアで結果を出せれば、来るべきシーズンに弾みがつくというもの。石川遼の米ツアーデビューに話題が集まる中、南半球で藤田が存在感を見せつけるときが来た。