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T.ジェイディが逃げ切り優勝!
2009年3月2日(月)午後0:00
タイのエース、トンチャイ・ジェイディが逃げ切りで欧州ツアー3勝目を挙げた。
欧州、アジア両ツアー共催のエンジョイ・ジャカルタ・インドネシア・オープン(インドネシア、バリ、ニュークタGC)は現地時間1日、最終ラウンドの競技を行った。通算9アンダー単独首位でスタートしたジェイディは途中何度もピンチに陥りながらも16番でバーディを奪い、この日3アンダー69でプレー。通算12アンダーで、サイモン・ダイソン(英)、スティーブ・ウェブスター(英)、アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)の3人に2打差をつけて逃げ切った。
「ドライバーもアイアンもパターも今日はすべてが良かった。すごく自信を持ってプレーできたことも助けになったね」と振り返ったジェイディ。「今年の目標はまず、欧州賞金ランクトップ60に入ること。それから、世界ランク50位以内だ。長い間目標にしてきてなかなか達成できなかったけど、今年は絶好のチャンスだと思う」と胸を張った。この勝ち星でジェイディは、賞金ランク16位に浮上。かつてアジアンツアー賞金王に輝いたこともある実力者だけに、今後の活躍が楽しみだ。
一方、2006年KLMオープン以来の勝利に近づいたダイソン。14番でフェアウェイバンカーの手前からの2打目をシャンクした。木の後ろに打ち込んでアンプレヤブルとし、このホールをダブルボギー。2位タイに終わり、「まったくひどい話だ。14番はアンラッキーだった。シャンクの原因は分かっている。ボールの近くに立ちすぎたんだ。シャンクしたら、どこに飛んでいくかわからない。ブッシュに入ってしまったから、ペナルティを払うしかなかったんだよ」と何を言っても後の祭りだった。
尚、日本勢は丸山大輔、清田太一郎、市原弘大が3人揃って予選で姿を消している。
欧州、アジア両ツアー共催のエンジョイ・ジャカルタ・インドネシア・オープン(インドネシア、バリ、ニュークタGC)は現地時間1日、最終ラウンドの競技を行った。通算9アンダー単独首位でスタートしたジェイディは途中何度もピンチに陥りながらも16番でバーディを奪い、この日3アンダー69でプレー。通算12アンダーで、サイモン・ダイソン(英)、スティーブ・ウェブスター(英)、アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)の3人に2打差をつけて逃げ切った。
「ドライバーもアイアンもパターも今日はすべてが良かった。すごく自信を持ってプレーできたことも助けになったね」と振り返ったジェイディ。「今年の目標はまず、欧州賞金ランクトップ60に入ること。それから、世界ランク50位以内だ。長い間目標にしてきてなかなか達成できなかったけど、今年は絶好のチャンスだと思う」と胸を張った。この勝ち星でジェイディは、賞金ランク16位に浮上。かつてアジアンツアー賞金王に輝いたこともある実力者だけに、今後の活躍が楽しみだ。
一方、2006年KLMオープン以来の勝利に近づいたダイソン。14番でフェアウェイバンカーの手前からの2打目をシャンクした。木の後ろに打ち込んでアンプレヤブルとし、このホールをダブルボギー。2位タイに終わり、「まったくひどい話だ。14番はアンラッキーだった。シャンクの原因は分かっている。ボールの近くに立ちすぎたんだ。シャンクしたら、どこに飛んでいくかわからない。ブッシュに入ってしまったから、ペナルティを払うしかなかったんだよ」と何を言っても後の祭りだった。
尚、日本勢は丸山大輔、清田太一郎、市原弘大が3人揃って予選で姿を消している。