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『75』でもR.ダークセン“死首”! E.エルスは6位タイ
2009年4月26日(日)午後0:00
超がつく難コンディションの中、オーバーパーを叩いたロバート-ジャン・ダークセン(オランダ)が首位を守り切った。
韓国、済州島のピンクスGCを舞台に行われている欧州、アジア両ツアー共催のバランタインズ選手権は現地時間25日、第3ラウンドを行ったが、台風並みの強風が吹き荒れ、アンダーパーをマークしたのは、予選を通った74人中わずかに1人。上位がこぞってスコアを落としたたため、3オーバー75で回った前日のトーナメントリーダー、ダークセンが通算6アンダーでトップの座を死守した。
2打差の2位にパブロ・マーティン(スペイン)がつけ、通算2アンダー3位タイにトンチャイ・ジェイディ(タイ)の他、ウーク-スーン・カン(韓)、キュンナム・カン(韓)の韓国勢が続いた。またこの日唯一のアンダーパー(1アンダー71)をマークしたフランソワ・デルモンターニュ(仏)が通算1アンダーで前日の42位タイから6位タイへ急浮上。同じ6位タイには世界ランク16位のアーニー・エルス(南ア)が居る。エルスは中盤まで安定したプレーでスコアを伸ばし、一時通算4アンダーとしたが、上がり2ホール連続ボギーで後退した。
首位を守ったダークセンは「スコアを落としてもまだ自分が2打リードしているのは、コンディションがいかに難しかったかの証。パーをセーブすることが、素晴らしく思えた」とこの日のラウンドを振り返った。現時点ではダークセン有利だが、最終日は天候次第で戦況が大きく変わる可能性もある。
韓国、済州島のピンクスGCを舞台に行われている欧州、アジア両ツアー共催のバランタインズ選手権は現地時間25日、第3ラウンドを行ったが、台風並みの強風が吹き荒れ、アンダーパーをマークしたのは、予選を通った74人中わずかに1人。上位がこぞってスコアを落としたたため、3オーバー75で回った前日のトーナメントリーダー、ダークセンが通算6アンダーでトップの座を死守した。
2打差の2位にパブロ・マーティン(スペイン)がつけ、通算2アンダー3位タイにトンチャイ・ジェイディ(タイ)の他、ウーク-スーン・カン(韓)、キュンナム・カン(韓)の韓国勢が続いた。またこの日唯一のアンダーパー(1アンダー71)をマークしたフランソワ・デルモンターニュ(仏)が通算1アンダーで前日の42位タイから6位タイへ急浮上。同じ6位タイには世界ランク16位のアーニー・エルス(南ア)が居る。エルスは中盤まで安定したプレーでスコアを伸ばし、一時通算4アンダーとしたが、上がり2ホール連続ボギーで後退した。
首位を守ったダークセンは「スコアを落としてもまだ自分が2打リードしているのは、コンディションがいかに難しかったかの証。パーをセーブすることが、素晴らしく思えた」とこの日のラウンドを振り返った。現時点ではダークセン有利だが、最終日は天候次第で戦況が大きく変わる可能性もある。