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3連覇狙うタイガー、首位のR.サバティーニに肉薄!
2007年8月5日(日)午前0:00
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大会2度目の3連覇を狙うタイガー・ウッズ(米)が首位と1打差に迫った。
世界のトップ選手を一堂に介して行われている米男子ツアーのWGC-ブリヂストン招待(オハイオ州アクロン、ファイアーストーンCC)は現地時間の4日、第3ラウンドの競技を終了。この日1アンダー69で回ったタイガーが通算3アンダーとし、通算4アンダーで首位のローリー・サバティーニ(南ア)に1打差の単独2位に浮上した。
「まだグリーンの速さが掴み切れていない。パットがショートするケースが多かったけれど、ショットに関してはいいんじゃないかな」と今大会6度目の優勝に向け絶好のポジションを確保したタイガー。最終ラウンドは「タイガーなんて恐くない」的な発言を繰り返し、タイガーを挑発するサバティーニとの一騎打ちになりそうだが、「ローリー(サバティーニ)は自分を信じる力が強いプレーヤー。それに思っていることをすぐ口にするタイプ。一緒に回るのは嫌いじゃない」と因縁の勝負にも冷静に立ち向かうことを断言。最終ラウンドはミスを最少限に抑える王者のゴルフに徹するつもりだ。
一方のサバティーニは「タイガーとのマッチプレー? 望むところだ。燃えるね」と相変わらずのテンション。第3ラウンドは出だしの1番でダブルボギーを叩いてつまずいたが、その後持ち直し何とか2オーバー72で乗り切ることができた。闘志を剥き出しにするタイプのサバティーニが、世界ランクナンバー1プレーヤーとの一戦でどんなゴルフを見せてくれるか楽しみだ。
その他、通算1アンダー単独3位にベテランのケニー・ペリー(米)が続き、通算1オーバー4位タイに前週欧州ツアーで優勝を飾ったアンドレス・ロメロ(アルゼンチン)、アーロン・バデリー(豪)他がつけている。
日本勢で唯一出場の片山晋呉は13番パー4でダブルボギーを叩くなど乱れ、5オーバー75でフィニッシュ。通算9オーバーはアーニー・エルス(南ア)、レティーフ・グーセン(南ア)らと並び47位タイに止まった。またフィル・ミケルソン(米)は通算10オーバー57位タイ、ビジェイ・シン(フィジー)は通算11オーバーの61位タイに低迷している。
世界のトップ選手を一堂に介して行われている米男子ツアーのWGC-ブリヂストン招待(オハイオ州アクロン、ファイアーストーンCC)は現地時間の4日、第3ラウンドの競技を終了。この日1アンダー69で回ったタイガーが通算3アンダーとし、通算4アンダーで首位のローリー・サバティーニ(南ア)に1打差の単独2位に浮上した。
「まだグリーンの速さが掴み切れていない。パットがショートするケースが多かったけれど、ショットに関してはいいんじゃないかな」と今大会6度目の優勝に向け絶好のポジションを確保したタイガー。最終ラウンドは「タイガーなんて恐くない」的な発言を繰り返し、タイガーを挑発するサバティーニとの一騎打ちになりそうだが、「ローリー(サバティーニ)は自分を信じる力が強いプレーヤー。それに思っていることをすぐ口にするタイプ。一緒に回るのは嫌いじゃない」と因縁の勝負にも冷静に立ち向かうことを断言。最終ラウンドはミスを最少限に抑える王者のゴルフに徹するつもりだ。
一方のサバティーニは「タイガーとのマッチプレー? 望むところだ。燃えるね」と相変わらずのテンション。第3ラウンドは出だしの1番でダブルボギーを叩いてつまずいたが、その後持ち直し何とか2オーバー72で乗り切ることができた。闘志を剥き出しにするタイプのサバティーニが、世界ランクナンバー1プレーヤーとの一戦でどんなゴルフを見せてくれるか楽しみだ。
その他、通算1アンダー単独3位にベテランのケニー・ペリー(米)が続き、通算1オーバー4位タイに前週欧州ツアーで優勝を飾ったアンドレス・ロメロ(アルゼンチン)、アーロン・バデリー(豪)他がつけている。
日本勢で唯一出場の片山晋呉は13番パー4でダブルボギーを叩くなど乱れ、5オーバー75でフィニッシュ。通算9オーバーはアーニー・エルス(南ア)、レティーフ・グーセン(南ア)らと並び47位タイに止まった。またフィル・ミケルソン(米)は通算10オーバー57位タイ、ビジェイ・シン(フィジー)は通算11オーバーの61位タイに低迷している。